生放送番組に字幕を付ける機器を、整備費用の2分の1で導入できる助成金です。国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)が実施しています。令和8年度は3期に分けて公募しており、第3期は9月30日17時が締切です。
生放送字幕番組普及促進助成金の要点まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 申請者 | 事業者(放送事業者、字幕付与作業を委託される外注業者) |
| 制度名 | 生放送字幕番組普及促進助成金 |
| 対象業種 | 放送業(生放送番組に字幕を付与する放送事業者・外注業者) |
| 利用目的 | 生放送番組へのリアルタイム字幕付与に必要な機器(PC・専用ソフトウェア含む)の整備 |
| 対象地域 | 全国 |
| 従業員数 | 規定なし(公式ページに記載なし) |
| 補助上限額 | 上限額の定めなし(助成対象経費の2分の1に相当する額が限度) |
| 補助率 | 助成対象経費の2分の1以内 |
| 申請受付 | 第3期:令和8年6月30日17:00〜9月30日17:00(期限後の申請は不可) |
| 公式サイト | NICT「令和8年度『字幕番組、解説番組及び手話番組制作促進助成金』、『生放送字幕番組普及促進助成金』及び『手話翻訳映像提供促進助成金』の公募について」 |

対象になる経費・ならない経費
対象は、生放送番組にリアルタイムで字幕を付けるための機器整備費です。現地調査費・設置工事費・既存設備の改修費・保守費は対象外です。
助成を受けるには、次のような条件を満たす必要があります。
- 生放送番組への字幕付与機器の整備経験がないこと
- 事業を的確に遂行する能力があること
- 助成対象経費以外の自己負担分を調達できること
- 機器整備後5年間の具体的な利用計画が明確であること
過去に同種の機器整備経験がある事業者は対象外です。すでに設備を持つ放送局の更新投資には使えません。
公募は年3回。今から出せるのは第3期だけ
令和8年度は次の3期制です。
- 第1期:令和8年1月13日〜3月31日
- 第2期:第1期締切後〜6月30日
- 第3期:第2期締切後〜9月30日17:00
第1・2期はすでに締め切られています。今から申請できるのは第3期のみで、9月30日17:00を過ぎると受理されません。
よくある質問
放送事業者以外でも申請できますか?
放送事業者から生放送番組の字幕付与作業を委託される外注業者も対象です。
交付額は上限がありますか?
金額の上限は定められていません。助成対象経費の2分の1に相当する額が助成されます。
過去に助成を受けたことがあると申請できませんか?
生放送番組への字幕付与機器整備の経験がないことが条件です。すでに整備経験がある事業者は対象外です。
