創業、決めた。次は物件でも備品でもない。商工会の相談が先だ。

酒々井町の創業支援補助金は、商工会の創業相談を受け、推薦をもらった人が対象になる。令和8年度の予算は100万円。補助率は対象経費の2分の1、上限は50万円。上限いっぱいの交付が2件出れば、それで予算は尽きる規模感だ。

対象になる人。要件は複数、全部クリアが条件

対象は、町内で申請年度内に創業する人、または創業から1年経っていない人。

主な要件はこうだ。

  • 町税等の滞納がないこと
  • 個人事業主は町内へ転居していること
  • 法人は町内に本店・支店の登記があること
  • 経済産業省の認定を受けていること
  • 商工会の創業相談を受け、推薦を受けていること
  • 暴力団関係者でないこと
  • この補助金を過去に受けていないこと

個人事業主は町内への転居が必須。ここを見落とすと、住所要件で引っかかる。

対象経費は5区分。設備だけでは足りない

対象になる経費は、次の5つ。

  1. 官公庁提出書類の作成費(司法書士等への依頼費用)
  2. 事務所・店舗の賃借料
  3. 機械装置・設備費(消耗品は除く)
  4. 店舗の内装・看板等の工事費
  5. 広告費(販促、ホームページ制作等)

備品だけをそろえても、上限50万円には届きにくい。賃借料や内装工事まで含めて計画すると、経費の総額が積み上がりやすくなる。

たとえば、店舗の内装工事80万円、看板15万円、ホームページ制作5万円。合計100万円なら、補助率2分の1で上限の50万円ちょうどに届く。

いくらもらえるか。上限50万円の中身

補助率は対象経費の2分の1(千円未満切り捨て)。上限は50万円

経費が100万円を超えても、補助額は上限の50万円で頭打ちになる。100万円を超える投資を考えているなら、超えた分は自己負担と考えておいた方がいい。

令和8年度の予算総額は100万円。上限50万円の交付が2件決まれば、その年度の予算はそこで終わる。早めの相談が、そのまま採択の近道になる。

申請の流れと注意点

  1. 商工会に創業相談を申し込む
  2. 商工会から推薦を受ける
  3. 経済産業省の認定を受ける
  4. 申請書類一式を経済環境課へ提出
  5. 実績報告書を提出

申請受付期間は、公式ページに記載がない。予算100万円という規模の小ささを考えると、年度の早い時期に動いた方が安全だ。

よくある質問

個人事業主です。今の住所のままで申請できますか?

できない。個人事業主は町内への転居が要件。住所を町内に移してから申請する必要がある。

商工会の相談を受けずに申請できますか?

できない。商工会の創業相談と推薦が、申請の前提条件になっている。まずは商工会(043-496-0063)へ連絡を。

締切はいつですか?

公式ページに記載がない。酒々井町経済環境課商工振興班(043-382-2339)へ確認するのが確実だ。


開業前後、どちらの制度が使えるか。ここを取り違えると申請自体ができない。証明書や認定の取得に時間がかかる制度もある。全国の創業・立地補助金に共通する順番の話を、GRANTOS公式LINEの登録者限定ページで確認できる。

この補助金の概要(早見表)

検索項目内容
制度名令和8年度酒々井町創業支援補助金
対象業種業種指定なし
利用目的創業時の経費支援(賃借料・設備・内装・広告等)
対象地域千葉県印旛郡酒々井町
従業員数規定なし(個人・法人の創業者が対象)
補助上限額50万円
補助率対象経費の2分の1(千円未満切り捨て)
申請受付公式ページに記載なし(酒々井町経済環境課商工振興班へお問い合わせください)
公式サイトhttps://www.town.shisui.chiba.jp/docs/2026022500067
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※この表の項目(対象業種・利用目的・対象地域・従業員数)は、GRANTOSの補助金診断の検索軸に対応しています。

創業以外にも、自社が使える補助金・助成金がないか気になる方は、3分でできる補助金診断も活用してみてください。

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商工会推薦の進め方や、対象経費の組み立て方に迷う場合は専門家に相談するのも一つの手です。

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免責事項: 本記事の内容は2026年7月時点で確認できた情報にもとづきます。対象要件・補助率・上限額・受付状況は変更される場合があるため、申請前に必ず酒々井町の公式ページおよび最新の案内で内容をご確認ください。

出典: