静岡県産業振興財団が実施する、研究開発の成果を事業化に結びつけるための助成金です。令和8年度の1次募集は2026年5月8日で受付を終えており、現在は申請できません。この助成金は同年度内に2次募集(7月29日締切)も実施されており、この記事は1次募集分を扱います。
静岡県 事業化推進助成(一般型・令和8年度)の要点まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 申請者 | 事業者(法人・個人事業主。中小企業) |
| 制度名 | 令和8年度 事業化推進助成(一般型) |
| 対象業種 | 汎用 |
| 利用目的 | 研究開発・実証 |
| 対象地域 | 静岡県 |
| 従業員数 | 規定なし(中小企業基本法上の中小企業者。業種ごとに資本金・従業員数の上限が異なります) |
| 補助上限額 | 2,250万円 |
| 補助率 | 公式ページに記載なし(新成長産業戦略的育成事業の公式ページでご確認ください) |
| 申請受付 | 終了(1次募集:2026年5月8日締切) |
| 公式サイト | Jグランツ「事業化推進助成(一般型)」該当ページ |

1次募集と2次募集、何が違うのか
この助成金は同じ年度内に1次募集と2次募集が実施されます。 対象分野・上限額・仕組みは基本的に同じで、違うのは締切の時期です。この記事が対象とする1次募集は5月8日締切、2次募集は7月29日締切でした。1次で申請の準備が間に合わなかった場合、2次募集に回るという選択肢があります。ただし年度によって2次募集が実施されるかは決まっていないため、確実ではありません。
この助成金が支援する範囲
対象は、次世代自動車、新エネルギー、医療・福祉機器、ロボット、航空宇宙、光、環境技術関連、CNF(セルロースナノファイバー)など、成長産業分野での研究開発成果を事業化するためのさらなる研究開発です。すでに一定の研究成果があり、それを製品化・事業化する段階の取り組みが対象になります。
事前相談が必須という隠れた期限
この助成金は、申請の前に静岡県産業振興財団への事前相談が義務づけられています。申請本体の締切より前に、事前相談の期限が設定されているのが通例です。事前相談を済ませていないと申請書を提出できない可能性があるため、募集要項で事前相談の期限を必ず確認してください。
誰が直接申請できるか
対象は、静岡県内に主たる事務所または事業所があり、静岡県内で事業を行う中小企業です。また、事業完了後1年以内に対象製品の売上が見込まれることが要件に含まれます。
募集は終了。次回の見込み
公式に明記があるのはここまでです。 1次募集は2026年5月8日で締め切られました。同じ年度内に2次募集(7月29日締切)が実施されているため、年内での再チャレンジを狙う場合は2次募集の告知を確認する価値があります。次年度以降の実施時期は、静岡県産業振興財団の告知次第です。
次回公募に備えてやっておくこと
- 研究開発の成果と、事業化・売上見通しを整理する
- 静岡県産業振興財団への事前相談を、申請締切より前倒しでスケジュールに組み込む
- 同年度の2次募集が実施されるか、公式ページで確認する
- 対象分野(次世代自動車・新エネルギー・ロボット等)に自社の取り組みが該当するか確認する
よくある質問
今から申請できますか?
いいえ。1次募集は2026年5月8日で終了しています。同年度に2次募集(7月29日締切)がありましたが、それも終了しています。次年度の募集時期は静岡県産業振興財団の公式ページで確認してください。
2次募集と内容は同じですか?
対象分野・上限額の枠組みは同じですが、締切時期が異なります。事前相談の期限も募集回ごとに設定されるため、狙う募集回の要項を個別に確認してください。
個人事業主でも申請できますか?
中小企業者であれば対象に含まれると考えられますが、詳細な要件は静岡県産業振興財団の募集要項でご確認ください。
