静岡県産業振興財団が実施する、研究開発の成果を事業化に結びつけるための助成金です。一般型の2次募集は2026年7月29日で受付を終えており、現在は申請できません。この助成金は年に複数回募集されるのが特徴で、1次募集(5月8日締切)に続く2回目の枠でした。
静岡県 事業化推進助成(一般型)2次募集の要点まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 申請者 | 事業者(法人・個人事業主。中小企業) |
| 制度名 | 【静岡県産業振興財団】令和8年度 事業化推進助成(一般型)2次募集 |
| 対象業種 | 漁業、建設業、製造業 |
| 利用目的 | 研究開発・実証 |
| 対象地域 | 静岡県 |
| 従業員数 | 規定なし(中小企業基本法上の中小企業者。業種ごとに資本金・従業員数の上限が異なります) |
| 補助上限額 | 2,250万円 |
| 補助率 | 公式ページに記載なし(新成長産業戦略的育成事業の公式ページでご確認ください) |
| 申請受付 | 終了(2次募集:2026年7月29日締切。事前相談は7月24日締切) |
| 公式サイト | Jグランツ「事業化推進助成(一般型)2次募集」該当ページ |

この助成金が支援する範囲
対象は、次世代自動車、新エネルギー、医療・福祉機器、ロボット、航空宇宙、光、環境技術関連、CNF(セルロースナノファイバー)など、成長産業分野での研究開発成果を事業化するための、さらなる研究開発です。すでに一定の研究成果があり、それを製品化・事業化する段階の取り組みが対象になります。
事前相談が必須という隠れた期限
ここが最も見落としやすい点です。 この助成金は、申請の前に静岡県産業振興財団への事前相談が義務づけられています。2次募集の事前相談締切は7月24日で、申請本体の締切(7月29日)より5日早く設定されています。事前相談を済ませていないと、そもそも申請書を提出できない可能性があるため、募集要項に記載された事前相談の期限を必ず先に確認してください。
なぜ年に複数回募集するのか
静岡県産業振興財団は、この助成金を1次募集・2次募集と分けて実施しています。研究開発の進捗は企業ごとにタイミングが異なるため、年に一度きりの締切だと、準備が間に合わない事業者が出てしまいます。 複数回の募集を設けることで、事業者側のスケジュールに合わせやすくしていると考えられます。
誰が直接申請できるか
対象は、静岡県内に主たる事務所または事業所があり、静岡県内で事業を行う中小企業です。また、事業完了後1年以内に対象製品の売上が見込まれることが要件に含まれます。研究段階ではなく、事業化・売上の見通しが立っている企業が対象という点を押さえてください。
募集は終了。次回の見込み
公式に明記があるのはここまでです。 2次募集は2026年7月29日で締め切られました。この助成金は令和8年度に1次(5月8日締切)・2次(7月29日締切)と実施されており、年度によって募集回数・時期が変わる可能性があります。次年度も同様の複数回募集になるかは、静岡県産業振興財団の告知を確認する必要があります。
次回公募に備えてやっておくこと
- 研究開発の成果と、事業化・売上見通しを整理する
- 静岡県産業振興財団への事前相談を、申請締切より前倒しでスケジュールに組み込む
- 対象分野(次世代自動車・新エネルギー・ロボット等)に自社の取り組みが該当するか確認する
- 次回募集(1次・2次のいずれか)の告知を公式ページで確認する
よくある質問
今から申請できますか?
いいえ。2次募集は2026年7月29日で終了しています。次回募集の時期は静岡県産業振興財団の公式ページで確認してください。
事前相談をしないと申請できませんか?
事前相談が必須の設計です。2次募集では申請締切の5日前(7月24日)が事前相談の期限でした。申請を検討する場合は、まず事前相談の期限を確認してください。
個人事業主でも申請できますか?
中小企業者であれば対象に含まれると考えられますが、詳細な要件は静岡県産業振興財団の募集要項でご確認ください。
