JETRO(日本貿易振興機構)が実施した、スタートアップ等の輸出支援ビジネスモデルを実証する制度です。この公募(令和4年度)はすでに終了しています(受付終了日: 2023年3月13日)。補助上限は4,000万円、補助率は1/2でした。この事業は翌年度に「中堅・中小企業輸出ビジネスモデル調査・実証事業費補助金」へと名称を変えて継続しています。
スタートアップ等輸出支援ビジネスモデル補助金(R4)の要点まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 申請者 | 事業者(スタートアップ企業・中小企業・NPO法人・一般社団法人・商工会議所等) |
| 制度名 | スタートアップ等輸出支援ビジネスモデル実証事業費補助金(令和4年度) |
| 対象業種 | 全業種 |
| 利用目的 | 輸出支援ビジネスモデルの実証、海外販路開拓 |
| 対象地域 | 全国 |
| 従業員数 | 規定なし |
| 補助上限額 | 4,000万円 |
| 補助率 | 1/2 |
| 申請受付 | 終了(〜2023年3月13日) |
| 公式サイト | JETRO「スタートアップ等輸出支援ビジネスモデル実証事業費補助金」 |

「スタートアップ等」に絞っていた理由
この令和4年度版は、対象を「スタートアップ等」に寄せた名称でした。輸出はまとまった初期費用がかかるため、体力のあるスタートアップほど挑戦しやすいという側面があります。逆に言えば、資金力の乏しい創業初期の企業ほど後押しが必要な分野です。
翌年度以降、この制度は「中堅・中小企業輸出ビジネスモデル」という名称に変わりました。対象の重心が、スタートアップから中堅・中小企業全体へと広がったと読み取れます。
名前が変わっても中身は近い
「スタートアップ等輸出支援ビジネスモデル実証事業費補助金」と「中堅・中小企業輸出ビジネスモデル実証事業費補助金」は、名前だけ見ると別物に見えますが、JETROが実施する輸出支援の同じ系譜の制度です。 補助上限4,000万円という水準も共通しています。
過去に「スタートアップ等輸出支援ビジネスモデル」で検索して情報が出てこなかった場合、「中堅・中小企業輸出ビジネスモデル」の名称で直近の公募を探すと見つかる可能性があります。
対象になった取組の例
- 海外市場調査にもとづく販路開拓計画の実証
- 現地代理店・パートナー企業との連携構築
- 越境EC等、新しい輸出チャネルの試行
よくある質問
今から申請できますか?
できません。受付は2023年3月13日で終了しています。後継の名称(中堅・中小企業輸出ビジネスモデル実証事業費補助金)で直近年度の公募が出ているか、JETROの公式サイトで確認してください。
スタートアップでなくても対象になりますか?
名称は「スタートアップ等」ですが、対象者に中小企業・NPO法人等も含まれていた可能性があります。詳しくはJETROへお問い合わせください。
今の制度と補助率は同じですか?
この令和4年度版は補助率1/2でした。後継の制度では分野によって補助率が1/3〜1/2に分かれているケースがあります。申請時は直近年度の公募要領で確認してください。
