水力発電を検討しているが、まだ発電所を建てる段階ではない——そんな事業者は対象になるのか。なります。この制度は発電設備そのものではなく、事業として成立するかを見極めるための調査・設計費用を支援します。 2次締切分の受付は2024年6月26日で終了しています。上限は2,000万円です。
水力発電事業性評価補助金(2次締切分・R6)の要点まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 申請者 | 事業者(水力発電所の新設・改修を検討する電気・ガス・水道業者等) |
| 制度名 | 水力発電の事業性評価に必要な調査及び設計等を行う事業(令和6年度 新規事業 2次締切分) |
| 対象業種 | 電気・ガス・熱供給・水道業 |
| 利用目的 | 創業・第二創業/安全・防災/設備投資/DX・IT導入 |
| 対象地域 | 全国 |
| 従業員数 | 規定なし(公式ページに記載なし) |
| 補助上限額 | 上限2,000万円 |
| 補助率 | 「補助金のサマリー」参照(公式ページで要確認) |
| 申請受付 | 2024年6月26日で受付終了(2次締切分) |
| 公式サイト | 一般財団法人新エネルギー財団「水力発電導入促進支援事業費補助金」 |

「事業性評価」の補助金は何が対象になるのか
水力発電は、川の流量・落差・地権関係など現地条件によって採算性が大きく変わります。この制度は、発電設備を作る前段階の「本当に事業として成り立つか」を調べる調査・設計費用を対象にします。 具体的には、流量調査、概略設計、環境アセスメントに関わる調査などが該当するとみられます。すでに発電設備の建設に着手した後の工事費は、この補助金の対象ではありません。
「1次締切分」と「2次締切分」の違い
この事業は令和6年度の新規事業として、1次締切分(2024年4月23日〜5月28日)と2次締切分(同年4月23日〜6月26日)の2回の締切が設定されていました。開始日は同じで、締切日だけが異なる「複数回受付」の形式です。1次締切に間に合わなくても2次締切まで申請機会が残っていました。
令和8年度も実施されているのか
はい。執行団体(一般財団法人新エネルギー財団)の公式ページでは、令和8年度「水力発電導入促進支援事業費補助金(事業性評価支援事業)」の交付決定情報が確認できます。名称は年度により多少変わることがありますが、制度の枠組み自体は継続しています。
よくある質問
今から申請できますか?
2024年度の2次締切分は2024年6月26日で終了しています。この事業は令和8年度も「水力発電導入促進支援事業費補助金」として継続実施されているため、新エネルギー財団の公式ページで最新の公募状況をご確認ください。
すでに水力発電所を建設中でも対象になりますか?
対象になりません。この補助金は建設前の事業性評価(調査・設計)を対象にしており、着工後の工事費は対象外です。
小規模な小水力発電でも対象になりますか?
規模による対象・対象外の線引きは公式ページ・公募要領で確認が必要です。事業性評価の対象となる発電規模の範囲は年度により見直される可能性があります。
