着替えの場面や個別の対応スペースをどう区切るか。児童発達支援・放課後等デイサービスの事業所にとって、子どもを性被害から守る環境づくりは、日々の運営の中で後回しにしにくい課題です。吹田市の「性被害防止対策設備等支援事業補助金」は、この環境整備にかかる費用を補助する制度です。
この記事は、吹田市の障がい児通所サービス事業者向け補助金3制度のうち「性被害防止対策設備等支援事業補助金」の話です。 ICT機器や見守り機器をお探しの場合は「ICT化推進事業補助金」「安全安心対策事業補助金」の記事をご確認ください。
補助上限額は7万5千円です。
吹田市性被害防止対策設備等支援事業補助金の要点まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 申請者 | 事業者(法人) |
| 制度名 | 吹田市障害児通所支援事業所における性被害防止対策に係る設備等支援事業補助金 |
| 対象業種 | 医療、福祉(児童発達支援・放課後等デイサービス事業所) |
| 利用目的 | 安全対策の強化(パーテーション・防犯カメラ等の設置) |
| 対象地域 | 大阪府吹田市 |
| 従業員数 | 規定なし |
| 補助上限額 | 7万5千円 |
| 補助率 | 公式ページに記載なし(吹田市こども発達支援センターへお問い合わせください) |
| 申請受付 | 事前協議を令和8年7月31日まで受付 |
| 公式サイト | 吹田市「障がい児通所サービス事業者向け補助金に関する事前協議を受け付けています」 |

対象になる事業所
対象は、吹田市の指定を受け、市内で児童発達支援または放課後等デイサービスのいずれかのサービスを提供している事業所です。前段のICT化推進事業補助金と同じ範囲の事業所が対象になります。
対象になる設備
対象経費として例示されているのは、次のような設備です。
- パーテーション
- 簡易扉
- 簡易更衣室
- カメラ
- 人感センサーライト
いずれも、着替えや個別対応の場面で死角をつくらないための設備です。既存設備の更新(古いカメラの入れ替え等)も対象に含まれます。新規設置に限られない点は見落とされがちです。
申請の流れ
- こども発達支援センターへ事前協議を申し込む
- 令和8年7月31日までに必要書類を提出する
- 協議の結果を踏まえ、交付申請を行う
- 交付決定後、設備を設置・更新する
上限額が7万5千円と小さいため、複数の設備をまとめて一度に整備するより、優先度の高い箇所から段階的に整備する事業所も多いと考えられます。
よくある質問
既存のカメラの入れ替えでも対象になりますか?
対象になります。設置だけでなく更新も対象経費に含まれます。
パーテーションと防犯カメラを同時に申請できますか?
複数設備の同時申請可否は公式ページに記載なし(吹田市こども発達支援センターへお問い合わせください)。
補助率は何割ですか?
公式ページの本文には補助率の記載がありません。ダウンロード可能な補助金交付要領での確認が必要です(吹田市こども発達支援センターへお問い合わせください)。
