機械装置の導入やクラウドサービスの活用による生産性向上に、対象経費の2/3、最大300万円が助成されます。この記事は「とちぎ未来チャレンジファンド活用助成事業」のうち、生産性向上助成事業だけを扱う記事です。 同じファンドには創業支援・スタートアップ支援・技術高度化・販路開拓の4つの助成事業もありますが、それぞれ別記事で解説しています。
生産性向上助成事業の要点まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 申請者 | 事業者(栃木県内に主たる事務所等を有する中小企業者、またはこれらで構成されるグループ) |
| 制度名 | とちぎ未来チャレンジファンド活用助成事業(生産性向上助成事業) |
| 対象業種 | 業種指定なし |
| 利用目的 | 業務効率化・設備投資(機械装置の導入、システム活用による生産性向上) |
| 対象地域 | 栃木県内に主たる事務所等があること |
| 従業員数 | 規定なし(中小企業者、グループ) |
| 補助上限額 | 300万円以内 |
| 補助率 | 2/3以内 |
| 申請受付 | 公式ページに記載なし(産業振興部戦略産業振興チームへお問い合わせください) |
| 公式サイト | 栃木県産業振興センター「生産性向上助成事業」 |

対象経費は3つのカテゴリー
対象経費は次の通りです。
- 物品費:機械装置・工具器具の購入、借用、据え付け
- システム関連経費:ソフトウェア、利用ライセンス、クラウドサービスの利用料
- 技術導入費:専門家や専門機関から技術指導を受けるための経費
消費税、中古品、汎用性のある機械装置は対象外です。パソコンやプリンターなど、生産性向上以外の用途にも使える汎用品は対象になりにくいため、見積前に事務局へ確認しておくと安心です。
いくらもらえるか
補助率は2/3以内、上限は300万円です。例えば、生産管理システムのクラウド利用料100万円、機械装置の据付費用150万円、合計250万円の取組を行う場合、2/3にあたる約167万円が助成対象になります。上限300万円まで使い切るには、対象経費が450万円規模必要です。
よくある質問
汎用性のあるパソコンは対象になりますか?
なりません。汎用性があり目的外使用の可能性が高いものは対象経費から除外されます。
システム関連経費にはどんなものが含まれますか?
ソフトウェアの購入費、利用ライセンス料、クラウドサービスの利用料が対象です。
申請受付期間はいつですか?
生産性向上助成事業の個別ページには申請受付期間の記載がありません。同じファンドの他メニューは令和8年度第2次公募を8月17日〜9月30日で予定しているため、時期が近い可能性がありますが、必ず産業振興部戦略産業振興チームに直接ご確認ください。
