猛暑で作物が傷む前に、資材で備える。東海市の「高温対策補助事業」は、その資材費の半分を補助する制度です。対象は5種類の資材、上限額は資材ごとに12万円から50万円まで変わります。

対象者は市内の農業者・農業法人

対象は、東海市内に住所を有する農業者または農業法人です。対象になるのは、東海市内の農地で使用する高温対策資材に限られます。市外の農地に設置する資材は対象外です。

対象資材は5種類、上限額は資材ごとに違う

対象になる資材と、それぞれの補助上限額は次のとおりです。補助率はどの資材も購入・設置費の1/2以内です。

資材補助上限額
かん水施設50万円
地熱抑制シート50万円
塗布材15万円
寒冷紗25万円
ぶどう傘12万円
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かん水施設を導入する場合、購入・設置費が100万円なら補助額は50万円(上限)に到達します。塗布材だけなら、30万円の費用でも補助されるのは15万円までです。

100円未満の端数は切り捨てて計算します。

5資材は重複して申請できる

塗布材と寒冷紗を同時に申請するなど、複数資材の組み合わせが認められています。それぞれの資材に補助上限額が別々に設定されているため、寒冷紗25万円分+塗布材15万円分を両方導入すれば、合計40万円の補助を受けられる計算です。

1種類の資材だけで上限に届かない場合、他の資材もあわせて検討すると、投資額に対する補助の割合が上がります。

申請は「見積書を出してから」、内定後に領収書

申請の流れは次のとおりです。

  1. 補助金交付申請書・事業計画書・収支予算書(様式は農務課窓口で配布)と見積書を東海市役所農務課へ提出
  2. 補助金の内定を受ける
  3. 内定後に請求書・領収書を別途提出

見積書の段階で申請できますが、購入・設置は内定を受けてからが原則です。先に購入してしまうと、対象外になる可能性があります。

申請期間は令和8年4月1日から令和9年3月12日まで

申請期間は令和8年4月1日(水)から令和9年3月12日(金)までです。予算の範囲内で実施されるため、検討を始めたら早めに農務課へ相談することをおすすめします。

よくある質問

かん水施設と地熱抑制シートを両方申請できますか?

できます。資材ごとに補助上限額が設けられているため、両方を組み合わせて申請することが可能です。かん水施設50万円+地熱抑制シート50万円で、最大100万円の補助を受けられる計算になります。

市外の農地に設置する資材は対象になりますか?

なりません。対象は東海市内の農地にて行う農作物の高温対策に限られます。

見積書だけで申請できますか、購入後の領収書が必要ですか?

申請時に必要なのは見積書です。補助金の内定を受けたあとに、請求書・領収書を別途提出する流れになります。

見積書を先に出して、購入は内定後。この順番は、他の設備投資系の補助金にも共通します。GRANTOS公式LINEの登録者限定ページでは、自治体の設備投資系補助金に共通する「交付決定前の発注」に関する注意点を紹介しています。

この補助金の概要(早見表)

検索項目内容
制度名東海市 農作物への高温対策補助(営農継続支援補助事業)
対象業種農業(農業者・農業法人)
利用目的猛暑対策資材(かん水施設・地熱抑制シート・塗布材・寒冷紗・ぶどう傘)の購入・設置費補助
対象地域愛知県東海市(市内の農地)
従業員数規模指定なし
補助上限額資材ごとに12万円〜50万円
補助率1/2以内
申請受付令和8年4月1日〜令和9年3月12日
公式サイトhttps://www.city.tokai.aichi.jp/kurashi/1008160/1008830.html
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※この表の項目(対象業種・利用目的・対象地域・従業員数)は、GRANTOSの補助金診断の検索軸に対応しています。

他にも自分の農業経営が対象になる補助金・助成金がないか気になる方は、3分でできる補助金診断も活用してください。

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複数資材の組み合わせ方や、購入のタイミングに迷う場合は、専門家に相談するのも一つの手です。

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免責事項: 本記事の内容は2026年7月時点で確認できた情報にもとづきます。補助額・補助率・対象要件・受付状況は変更される場合があるため、申請前に必ず東海市の公式ページおよび最新の案内でご確認ください。

出典: