「ディープテック」と聞くと、大企業の研究開発を思い浮かべるかもしれません。徳島県のこの補助金は違います。 「ディープテック・イノベーション創出支援費補助金」は、フードテック・ヘルステック・宇宙分野などディープテック領域で新規事業展開を目指す徳島県内の事業者が、国内外の展示商談会やカンファレンスに参加する費用を対象にした制度です。研究開発費そのものではなく、販路・ネットワークを広げる活動にフォーカスしています。この記事で扱う受付期間(2025年9月30日〜2026年3月31日)はすでに募集を終了しています。
徳島県ディープテック・イノベーション創出支援費補助金の要点まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 申請者 | 事業者(法人・個人事業主) |
| 制度名 | 徳島県ディープテック・イノベーション創出支援費補助金 |
| 対象業種 | 指定なし(フードテック・ヘルステック・宇宙分野等のディープテック領域) |
| 利用目的 | 創業・第二創業、販路開拓・展示会 |
| 対象地域 | 徳島県内(事業拠点を有する事業者、またはその予定者) |
| 従業員数 | 規定なし |
| 補助上限額 | 30万円 |
| 補助率 | 対象経費の1/2以内(「J-Startup WEST」選定事業者は2/3以内) |
| 申請受付 | 2025年9月30日〜2026年3月31日(終了) |
| 公式サイト | 徳島県「ディープテック・イノベーション創出支援費補助金」 |

補助率が2/3に上がる条件
補助率は原則1/2ですが、「J-Startup WEST」(経済産業省近畿経済産業局が推進する西日本のスタートアップ選定プログラム)に選定されている事業者は2/3まで引き上げられます。同じ30万円の上限でも、補助率が上がれば自己負担額は少なくて済みます。J-Startup WESTへの選定を受けているかどうかは、事前に確認しておく価値があります。
対象になる経費、ならない経費
対象になるのは、国内外の展示商談会への出展費用、国内外のカンファレンス等への参加費用です。
対象にならないのは、他の公的補助金と重複して受給する経費や、法令・公序良俗に反する事業に関わる経費です。すでに別の補助金で同じ経費をまかなっている場合は、この補助金と併用できません。
よくある質問
徳島県外に本社があっても申請できますか?
「徳島県内に事業拠点を有する事業者、またはその予定者」が対象です。本社が県外でも、県内に事業拠点があれば対象になり得ます。
展示会の出展費用と参加費用、両方対象になりますか?
どちらも対象経費に含まれます。 展示商談会への出展、カンファレンスへの参加のいずれも申請可能です。
他の補助金と併用できますか?
できません。「他の公的補助金との重複受給でないこと」が条件とされています。
