令和7年度東京都介護老人保健施設等整備資金利子補給補助金②は、2026年2月28日で受付が終了しました。この補助金は「②」という番号が付いているとおり、東京都は同じ内容の利子補給補助金を①から⑤まで複数の募集枠に分けて実施しています。
この記事は②の枠の内容です。 ①③④⑤の枠をお探しの場合は、それぞれ別記事で番号ごとに解説していますのでそちらをご覧ください。
東京都介護老人保健施設等整備資金利子補給補助金②の要点まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 申請者 | 事業者(医療法人・社会福祉法人等) |
| 制度名 | 令和7年度東京都介護老人保健施設等整備資金利子補給補助金② |
| 対象業種 | 医療、福祉 |
| 利用目的 | 介護老人保健施設・介護医療院の整備資金の借入金利子の軽減 |
| 対象地域 | 東京都の区域(八王子市を除く) |
| 従業員数 | 規定なし |
| 補助上限額 | 公式ページに記載なし(◯◯課へお問い合わせください) |
| 補助率 | 公式ページに記載なし(借入金利子の軽減に要する経費の全部または一部) |
| 申請受付 | 令和7年度分は終了(2025年12月2日〜2026年2月28日) |
| 公式サイト | jGrants「東京都介護老人保健施設等整備資金利子補給補助金②」 |

制度の内容
対象は、独立行政法人福祉医療機構から介護保険法に規定する介護老人保健施設または介護医療院の整備資金を借り入れた医療法人・社会福祉法人等です。この借入にかかる利子について、その軽減に要する経費の全部または一部を補助します。対象地域は東京都の区域のうち八王子市を除く範囲です。
これは設備投資そのものへの補助ではなく、借入金の利子負担を軽くする制度です。施設整備には数億円単位の資金が必要になることも多く、金利負担は経営を長期にわたって圧迫します。この補助金は、その負担を都が肩代わりする形で施設整備を後押しします。
なぜ「利子補給」という形をとるのか
設備投資に直接補助を出す制度と、利子補給という形で間接的に支援する制度では、財政の使い方が異なります。利子補給は、借入額に対して補助額が小さく済むため、都としては同じ予算でより多くの施設整備を後押しできます。
一方、事業者側から見ると、利子補給は借入自体を行うことが前提です。融資を受けない自己資金だけでの整備には使えないという点は、他の補助金と大きく異なるところです。
次年度に向けて準備しておくこと
- 福祉医療機構からの借入計画・融資契約の内容
- 整備する施設(介護老人保健施設または介護医療院)の所在地が八王子市を除く都内であることの確認
- 令和8年度分の募集開始時期を東京都福祉局の公式ページで随時確認
よくある質問
①③④⑤との違いは何ですか?
jGrantsの公開情報からは、①〜⑤の対象要件・補助内容に大きな違いは確認できません。同じ制度を複数の募集枠(施設ごとまたは時期ごと)に分けて運用していると考えられますが、詳細は東京都福祉局へ確認が必要です。
八王子市の施設は対象になりますか?
対象地域は「東京都の区域(八王子市を除く)」と明記されているため、八王子市内の施設はこの補助金の対象外です。八王子市独自の制度がある可能性があるため、八王子市へ別途確認することをおすすめします。
借入前に申請する必要がありますか?
公式情報からは申請と借入の順序が確認できません。利子補給は借入実行後の利子負担を対象にすることが一般的なため、東京都福祉局に事前確認することをおすすめします。
