人手不足への対応やDX・GXの取組みを富山県が後押しします。第3次追加募集は令和8年8月10日〜9月4日、DX枠・AI導入枠・GX枠の3枠で募集されます。前回(第2次)の実績では上限500万円でした。
富山県中小企業トランスフォーメーション補助金(第3次)の要点まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 申請者 | 事業者(法人・個人事業主) |
| 制度名 | 富山県中小企業トランスフォーメーション補助金(第3次追加募集) |
| 対象業種 | 業種指定なし(県内事業者) |
| 利用目的 | 省力化・省人化による生産性向上、デジタルトランスフォーメーション、グリーントランスフォーメーション、業務プロセス・事業構造の変革・最適化 |
| 対象地域 | 富山県内 |
| 従業員数 | 中小企業・組合・NPO法人・社会福祉法人・個人事業主等。みなし大企業は除外(前回募集の要件) |
| 補助上限額 | 未確定(8月10日公開の募集ページで確定予定。前回募集は上限500万円) |
| 補助率 | 未確定(前回募集はDX・GX枠が中小・組合1/2〜引上げ後2/3、小規模2/3〜引上げ後3/4。AI導入枠は中小・組合2/3、小規模3/4) |
| 申請受付 | 令和8年8月10日(月)〜令和8年9月4日(金)(申請状況により期間内に受付終了の可能性あり) |
| 公式サイト | 富山県新世紀産業機構「第3次 富山県中小企業トランスフォーメーション補助金」 |

3つの枠、それぞれ何が対象か
第3次追加募集ではDX枠・AI導入枠・GX枠の3つが対象です(省力化・省人化モデル枠の募集はありません)。
- DX枠: デジタル技術を活用した生産プロセス・サービス提供方法の改善。既存の業務フローの見直しを伴う取組み
- AI導入枠: DX枠の内容に加え、AI導入による先進的な取組み。前回募集では労働生産性4%以上の向上が要件でした
- GX枠: 二酸化炭素排出量削減に資する業務プロセス改善や先進的な取組み
具体的な補助上限額・補助率は、募集開始日の令和8年8月10日に公開される手引きに掲載される予定です。現時点(募集開始前)では正式な数字が未確定のため、申請を検討している場合は8月10日以降に必ず公式ページで最新の手引きを確認してください。
前回募集を参考にした場合の金額イメージ
前回(第2次)募集の実績では、DX枠・AI導入枠・GX枠のいずれも上限500万円(下限100万円)でした。補助率は次の通りです。
- DX枠・GX枠: 中小企業・組合は1/2(賃上げ要件を満たすと2/3に引上げ)、小規模事業者は2/3(同3/4に引上げ)
- AI導入枠: 中小企業・組合は2/3、小規模事業者は3/4
<例>前回募集と同水準の制度設計だと仮定すると、小規模事業者がAI導入枠で300万円の設備投資を行った場合、補助率3/4で225万円の補助になります。ただしこの数字はあくまで前回募集の参考値であり、第3次の正式な要件ではありません。
承認までの重要なタイミングと必要書類
- 8月10日より前: 公式ページで手引きの公開を待ちます。事前に前回募集の要件(賃上げ加算の条件、対象経費の範囲)を確認しておくと準備がスムーズです
- 8月10日(月): 募集ページと手引きが公開されます。ここで正式な補助率・上限額・必要書類が確定します
- 申請期間: 令和8年8月10日〜9月4日(金)
- 補助対象期間: 令和8年2月3日〜令和9年1月8日(社会福祉法人は令和8年4月1日から)
- 結果発表: 令和8年10月上旬(予定)
採択予定件数は40〜60件程度とされています。申請状況によっては期間内でも受付が終了する可能性があるため、早めの準備が重要です。
よくある質問
省力化・省人化モデル枠での申請はできますか
できません。第3次追加募集の対象はDX枠・AI導入枠・GX枠のみで、省力化・省人化モデル枠の募集はありません。
補助率・上限額はいつ分かりますか
募集開始日の令和8年8月10日(月)に公開される手引きで確定します。それまでは前回募集の実績値が参考情報になります。
個人事業主でも申請できますか
できます。対象者に「県内事業者の皆様」とあり、中小企業に加え、人手不足対応や経営課題解決に取り組む事業者が広く対象とされています。詳細要件は8月10日公開の手引きでご確認ください。
