持続化補助金、落ちました。それで終わりではありません。
氷見市の設備投資促進補助金は、国の持続化補助金で不採択になった小規模事業者の受け皿になる制度です(小規模事業者とは、常時使用する従業員が20人以下(商業・サービス業は5人以下)の事業者のことです)。能登半島地震の災害関連対応として設けられました。補助率は3分の2、上限は持続化補助金の申請額か100万円、低い方。
氷見市小規模事業者設備投資促進補助金の要点まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 制度名 | 氷見市小規模事業者設備投資促進補助金(能登半島地震災害関連) |
| 対象業種 | 業種指定なし |
| 利用目的 | 業務効率化・生産性向上・省力化に資する設備投資 |
| 対象地域 | 富山県氷見市 |
| 従業員数 | 小規模事業者(具体的な人数基準は公式ページに記載なし) |
| 補助上限額 | 100万円(国の持続化補助金申請額とのいずれか低い額) |
| 補助率 | 3分の2 |
| 申請受付 | 公式ページに記載なし(氷見市商工観光課へお問い合わせください) |
| 公式サイト | https://www.city.himi.toyama.jp/gyosei/soshiki/shokokanko/2/1/14951.html |

対象は「持続化補助金で落ちた」小規模事業者
対象になるのは、次の条件を満たす小規模事業者。
- 市内に主たる事業所があること
- 市税を滞納していないこと
- 国の小規模事業者持続化補助金に申請し、不採択となっていること
つまり、先に国の補助金へ申請していることが前提の制度です。持続化補助金を申請していない事業者は、この補助金の対象になりません。
対象になる設備投資、ならない経費
対象は、業務効率化・生産性向上・省力化や省人化に直接つながる設備投資の経費。
一方、他の補助金ですでに交付決定を受けている経費は対象外になります(交付決定とは、採択の後に届く「補助金を出します」という正式な通知のことです。この通知より前に発注・契約した費用は対象外になります)。二重取りはできない仕組みです。
いくらもらえるか。上限は「持続化補助金の申請額」との比較
いくらもらえるか計算する
補助率 3分の2 / 上限 100万円
補助額の決まり方は、2つの数字を比べて低い方です。
- 国の持続化補助金への申請額
- 100万円
補助率は3分の2。
たとえば、持続化補助金へ150万円で申請していた場合、上限は100万円まで。逆に、申請額が60万円だった場合、上限は60万円になる計算です。
投資額90万円の設備なら、補助率3分の2で60万円。持続化補助金の申請額が60万円以上あれば、そのまま上限まで届きます。
申請の流れと窓口
申請・実績報告に必要な書類は、商工観光課への問い合わせが前提になっています。具体的な流れの記載は公式ページにありません。
不採択の通知を受け取ったら、まず商工観光課(0766-74-8105)へ連絡するところから始まります。
能登半島地震の災害関連という位置づけ
この補助金、名称に「能登半島地震災害関連」と入っています。災害からの事業再建を後押しする文脈で設けられた制度です。
だからといって、被災の証明が別途必要かどうかまでは、公式ページから読み取れません。ここは商工観光課に直接確認した方が早いです。
よくある質問
持続化補助金に申請していません。この補助金だけ申請できますか?
できません。国の持続化補助金へ申請し、不採択となっていることが前提条件です。まず国の補助金から動く必要があります。
補助率3分の2で、上限はいくらですか?
持続化補助金の申請額か100万円、どちらか低い方が上限になります。申請額が100万円を超えていても、上限は100万円で頭打ちです。
申請の締切はいつですか?
公式ページに記載がありません。氷見市商工観光課(0766-74-8105)へ確認するのが確実です。
