持続化補助金、落ちた。それで終わりじゃない。

氷見市の設備投資促進補助金は、国の持続化補助金で不採択になった小規模事業者の受け皿になる制度だ。能登半島地震の災害関連対応として設けられた。補助率は3分の2、上限は持続化補助金の申請額か100万円、低い方。

対象は「持続化補助金で落ちた」小規模事業者

対象になるのは、次の条件を満たす小規模事業者。

  • 市内に主たる事業所があること
  • 市税を滞納していないこと
  • 国の小規模事業者持続化補助金に申請し、不採択となっていること

つまり、先に国の補助金へ申請していることが前提の制度だ。持続化補助金を申請していない事業者は、この補助金の対象にならない。

対象になる設備投資、ならない経費

対象は、業務効率化・生産性向上・省力化や省人化に直接つながる設備投資の経費。

一方、他の補助金ですでに交付決定を受けている経費は対象外になる。二重取りはできない仕組みだ。

いくらもらえるか。上限は「持続化補助金の申請額」との比較

補助額の決まり方は、2つの数字を比べて低い方だ。

  1. 国の持続化補助金への申請額
  2. 100万円

補助率は3分の2。

たとえば、持続化補助金へ150万円で申請していた場合、上限は100万円まで。逆に、申請額が60万円だった場合、上限は60万円になる計算だ。

投資額90万円の設備なら、補助率3分の2で60万円。持続化補助金の申請額が60万円以上あれば、そのまま上限まで届く。

申請の流れと窓口

申請・実績報告に必要な書類は、商工観光課への問い合わせが前提になっている。具体的な流れの記載は公式ページにない。

不採択の通知を受け取ったら、まず商工観光課(0766-74-8105)へ連絡するところから始まる。

能登半島地震の災害関連という位置づけ

この補助金、名称に「能登半島地震災害関連」と入っている。災害からの事業再建を後押しする文脈で設けられた制度だ。

だからといって、被災の証明が別途必要かどうかまでは、公式ページから読み取れない。ここは商工観光課に直接確認した方が早い。

よくある質問

持続化補助金に申請していません。この補助金だけ申請できますか?

できない。国の持続化補助金へ申請し、不採択となっていることが前提条件だ。まず国の補助金から動く必要がある。

補助率3分の2で、上限はいくらですか?

持続化補助金の申請額か100万円、どちらか低い方が上限になる。申請額が100万円を超えていても、上限は100万円で頭打ちだ。

申請の締切はいつですか?

公式ページに記載がない。氷見市商工観光課(0766-74-8105)へ確認するのが確実だ。


設備投資系の補助金は、交付決定前の発注は対象外というルールがほぼ共通している。この補助金でも、申請前に設備を発注してしまうと対象から外れる可能性が高い。複数の自治体に共通する落とし穴を、GRANTOS公式LINEの登録者限定ページで確認できる。

この補助金の概要(早見表)

検索項目内容
制度名氷見市小規模事業者設備投資促進補助金(能登半島地震災害関連)
対象業種業種指定なし
利用目的業務効率化・生産性向上・省力化に資する設備投資
対象地域富山県氷見市
従業員数小規模事業者(具体的な人数基準は公式ページに記載なし)
補助上限額100万円(国の持続化補助金申請額とのいずれか低い額)
補助率3分の2
申請受付公式ページに記載なし(氷見市商工観光課へお問い合わせください)
公式サイトhttps://www.city.himi.toyama.jp/gyosei/soshiki/shokokanko/2/1/14951.html
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※この表の項目(対象業種・利用目的・対象地域・従業員数)は、GRANTOSの補助金診断の検索軸に対応しています。

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持続化補助金の申請額の扱いや、対象経費の線引きに迷う場合は専門家に相談するのも一つの手です。

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免責事項: 本記事の内容は2026年7月時点で確認できた情報にもとづきます。対象要件・補助率・上限額・受付状況は変更される場合があるため、申請前に必ず氷見市の公式ページおよび最新の案内で内容をご確認ください。

出典: