補助率は「全額」です。ただし、どの診断機関を選ぶかで上限の有無が変わります。 一般財団法人省エネルギーセンターの診断(A診断・B診断)を受ける場合は受診料が全額補助されますが、それ以外の実施機関を選んだ場合は上限が設けられます。
この補助金は、次に紹介する「中小企業者等省エネ設備導入補助金」の前段階に位置づけられる制度です。まず診断で自社の省エネの伸びしろを把握し、その後に設備導入の補助金へ進むという流れを想定しています。
宇部市省エネ診断支援補助金の要点まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 申請者 | 事業者(法人・個人事業主) |
| 制度名 | 宇部市省エネ診断支援補助金 |
| 対象業種 | 業種指定なし(市内に活動拠点を有し、1年以上事業を営む事業者) |
| 利用目的 | 脱炭素経営に向けた省エネ診断の受診 |
| 対象地域 | 山口県宇部市 |
| 従業員数 | 規定なし |
| 補助上限額 | 省エネルギーセンターのA診断:12,760円全額/B診断:20,240円全額/その他実施機関の診断:上限23,000円 |
| 補助率 | 受診料全額(その他実施機関のみ上限あり) |
| 申請受付 | 診断受診等終了後から令和9年3月31日まで(電子申請) |
| 公式サイト | 宇部市「宇部市省エネ診断支援補助金」 |

診断機関で変わる補助の仕組み
| 診断機関 | 受診料 | 補助 |
|---|---|---|
| 省エネルギーセンター A診断 | 12,760円 | 全額 |
| 省エネルギーセンター B診断 | 20,240円 | 全額 |
| その他の実施機関 | 診断機関により異なる | 全額(上限23,000円) |
省エネルギーセンターの診断を選べば、受診料が上限なしで全額戻ってきます。それ以外の民間の診断機関を使う場合は、23,000円を超えた分が自己負担になります。診断機関を選ぶ段階で、この違いを踏まえておくと無駄がありません。
申請できる期限は「診断受診等終了後」から
受付は診断受診等が終了してから令和9年3月31日までの電子申請です。診断を受ける前に補助金の申請はできません。先に診断を予約・受診し、結果が出た段階で申請する流れになります。年度末(令和9年1月末)までに診断が終了する見込みであることも対象条件に含まれています。
省エネ設備導入補助金とセットで検討する
診断で見えた課題(古いエアコンや冷凍冷蔵庫の非効率など)を実際の設備更新につなげる場合、「中小企業者等省エネ設備導入補助金」(上限40万円・補助率1/2)が次のステップになります。診断→設備導入という2段階で使うと、自己負担を抑えながら根拠のある投資判断ができます。
よくある質問
診断を受ける前に予約だけしておいて後から申請できますか?
受付は「診断受診等終了後」からとされているため、予約段階での申請はできないとみられます。診断が完了してから申請してください。
省エネルギーセンター以外の診断機関はどこで探せますか?
公式情報からは確認できませんでした。産業政策課(0836-34-8355)へお問い合わせください。
令和9年1月末を過ぎて診断を受けた場合はどうなりますか?
対象条件に「令和9年1月末までに診断受診等が終了すること」とあるため、それを過ぎると対象外になる可能性があります。早めの受診をおすすめします。
