この補助金は北海道の制度ですが、稚内市内で宿泊業以外の観光関連事業を営んでいるなら、申請は稚内市を経由します。宿泊事業者は北海道の事務局へ直接申請するため、業種によって窓口が違う点に注意が必要です。
財源は北海道宿泊税で、補助率は対象経費の1/2以内、上限は200万円です。
北海道「観光地づくり加速化補助金」の要点まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 申請者 | 事業者(法人・個人事業主) |
| 制度名 | 観光地づくり加速化補助金(実施主体:北海道) |
| 対象業種 | 宿泊業(旅館・ホテル・簡易宿泊所)、旅行業・飲食業・運輸業など観光客向けサービスを提供する事業者、観光協会・観光DMO |
| 利用目的 | 観光客の受入環境整備(省力化機器・安全対策・観光コンテンツ・多言語対応等) |
| 対象地域 | 北海道全域(稚内市内の観光関連事業者は市を経由して申請) |
| 従業員数 | 規定なし |
| 補助上限額 | 200万円(1施設または1整備計画につき) |
| 補助率 | 対象経費の2分の1以内 |
| 申請受付 | 北海道側の受付は令和8年8月3日〜10月30日。稚内市経由の希望確認は令和8年7月29日〜8月14日 |
| 公式サイト | 稚内市「北海道『観光地づくり加速化補助金』について」 |

何に使えるか。対象経費は4カテゴリ
北海道の公式ページによると、対象経費は次の4カテゴリに分かれます。
- 省力化・利便性向上:自動チェックイン機、予約管理システムなど
- 安全・安心対策:バリアフリー化、安全柵の設置など
- 観光コンテンツ充実:電動自転車、レンタル用品の購入など
- その他受入環境整備:監視カメラ、多言語翻訳システム機器、Wi-Fiルーターなど
いずれも観光客が直接利用するものが対象です。中古品は対象外になります。
業種で申請の窓口が変わる
この補助金は、業種によって申請ルートが2つに分かれています。
| 事業者区分 | 申請ルート |
|---|---|
| 宿泊事業者(旅館・ホテル・簡易宿泊所) | 市を経由せず、北海道の事務局へ直接申請 |
| 観光関連事業者(旅行会社・飲食業・運輸業等) | 稚内市を経由して申請 |
稚内市を経由する場合のスケジュールは次のとおりです。
- 7月29日〜8月14日:市の受付フォームで希望を申告
- 8月17日〜:市が結果と配分予定額を通知
- 8月19日〜:各事業者が申請書類を準備
- 8月24日〜:市が取りまとめ
- 8月31日〜:市から北海道事務局へ提出
宿泊業以外の事業者が北海道へ直接申請しても受け付けられません。市の受付フォームでの希望申告が最初のステップになります。
問い合わせ先
- 稚内市 建設産業部 観光交流課
- 観光戦略グループ:0162-23-6468
- 連携推進グループ:0162-23-6272
- 北海道側コールセンター:011-213-1780
よくある質問
稚内市以外の道内事業者も使えますか?
使えます。この補助金は北海道全域の宿泊事業者・観光関連事業者が対象です。市町村ごとに窓口の担当課が異なるため、事業所のある市町村の観光担当課に確認してください。
中古の電動自転車やシステムを購入した場合も対象になりますか?
なりません。北海道の公式ページには「中古品は対象外」と明記されています。新品での購入が前提です。
宿泊事業者が稚内市を経由して申請することはできますか?
想定されていません。宿泊事業者は市を経由せず、北海道の事務局へ直接申請する流れになっています。
