真夏の現場で、ファン付きウェアやスポットクーラーを入れたい。ただ費用がかさむので、二の足を踏む事業者も多いはずです。横須賀市の建設業熱中症対策補助金は、その負担を半分にする制度です。

補助率は対象経費の2分の1、上限10万円(千円未満切り捨て)。ただし対象外の項目がかなり細かく決められているため、購入前に線引きを確認しておかないと、申請時に対象外と判定される可能性があります。

申請の受付は令和8年10月31日まで、実績報告は12月31日までです。

建設業熱中症対策補助金の要点まとめ

項目内容
申請者事業者(法人・個人事業主)
制度名建設業熱中症対策補助金
対象業種建設業(横須賀市競争入札有資格者名簿に登録されている市内建設事業者)
利用目的熱中症対策器具等の導入費用の補助
対象地域神奈川県横須賀市
従業員数規定なし
補助上限額対象経費の1/2、上限10万円(千円未満切り捨て)
補助率1/2
申請受付〜令和8年10月31日(実績報告は令和8年12月31日まで)
公式サイト横須賀市「建設業熱中症対策補助金について」
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横須賀市建設業熱中症対策補助金の対象・金額・締切の概要

対象になるのは「競争入札有資格者名簿」に登録された市内建設事業者

対象者は、次のすべてを満たす市内建設事業者です。

  • 横須賀市の競争入札有資格者名簿に登録されていること
  • 市税の滞納がないこと
  • 暴力団排除条例の対象でないこと

入札参加の資格登録が前提になっている点が、この補助金の特徴です。市の公共工事の入札に参加していない、あるいは登録手続きをしていない事業者は、まず名簿登録の状況を確認する必要があります。

対象になる経費、ならない経費

補助金でいちばん間違えやすいのが、この線引きです。

対象になる対象にならない
ファン付きウェア本体ファン付きウェアの付属品のみ(本体を含まない購入)
スポットクーラー機能性インナー(対象外と明記)
ポータブル冷蔵庫飲食料品
器具の購入費用そのもの各種保証・保険料
中古品・リース取引・割賦契約品
販売・貸付目的のもの
消費税・消耗品
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機能性インナーは対象外、ファン付きウェア本体は対象という区別は特にわかりにくいところです。「熱中症対策グッズ」と一括りに考えて発注すると、対象外の項目が混ざってしまいます。購入前に、経済企画課に品目を伝えて確認するのが確実です。

リース・割賦契約はNG。買い切りが条件

補助対象になるのは、器具を買い切る形での購入だけです。リース契約や割賦契約で導入した場合は対象になりません。 資金繰りの都合でリースを検討している事業者は、この時点で補助対象から外れることを踏まえて判断する必要があります。

申請から実績報告までの流れ

区分期限
申請令和8年5月上旬〜10月31日
実績報告〜令和8年12月31日
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申請時には履歴事項全部証明書(発行から3か月以内)、役員一覧表、事業計画書が必要です。実績報告時には、領収書・請求書・導入後の写真・振込先口座情報を提出します。

よくある質問

機能性インナーは補助対象になりますか?

なりません。機能性インナーは公式ページで明確に対象外とされています。対象になるのはファン付きウェア・スポットクーラー・ポータブル冷蔵庫などの器具本体です。

リースでスポットクーラーを導入した場合も補助されますか?

されません。リース取引・割賦契約品は対象外です。補助対象になるのは、器具を買い切る形での購入です。

中古のスポットクーラーを購入した場合はどうですか?

対象外です。新品の購入のみが対象で、中古品は補助対象になりません。

免責事項: 本記事の内容は2026年7月時点で確認できた情報にもとづきます。補助上限額・対象経費・受付状況は変更される場合があるため、申請前に必ず横須賀市の公式ページで最新の内容をご確認ください。

出典(一次情報)