借りたお金の利息ではなく、融資の額そのものに応じて出る補助金です。対象の融資を受けた市内の事業者に、融資額の2%(上限10万円)を大東市が補助します。対象になるのは、決められた期間に融資の実行を受けた分だけです。期間より前に借りた融資は使えません。
大東市 物価高騰対策融資活用補助金の要点まとめ
正式名:大東市物価高騰対策融資活用補助金
だれが
- 申請者
- 事業者(市内に事業所がある人)
- 対象業種
- 業種の指定なし
- 利用目的
- 融資を活用した資金調達の負担軽減
- 対象地域
- 大阪府大東市
- 従業員数
- 公式ページに記載なし
いくら
- 補助上限額
- 10万円
- 補助率
- 融資額の2%(1,000円未満切り捨て)
いつ・どこへ
- 申請受付
- 2026年10月1日〜2027年2月26日
うちは対象になる?
次の3つにすべて当てはまれば、対象の見込みです。
当てはまるものにチェックを入れてください。0 / 3
対象の融資は次の3種類です。
- 大阪府の小規模企業サポート資金
- 大阪府の開業・スタートアップ応援資金
- 日本政策金融公庫の小規模事業者経営改善資金融資(マル経融資。大東商工会議所の推薦つき)
最初の2つは、大阪府の要綱に定める中小企業事業資金融資です。3つ目は、商工会議所の推薦を受けた小規模事業者が対象になります。
次のどれかに当たると対象外です。
- ✕ 上の3種類以外の融資を受けた
- ✕ 期間より前に融資が実行された
- ✕ 市内に事業所がない
いくら戻ってくる?
補助額は、次の2つのうち低いほうです。
- 融資額 × 2%(1,000円未満は切り捨て)
- 10万円
計算例です。
- 融資額200万円:200万円 × 2% = 4万円
- 融資額358万円:358万円 × 2% = 71,600円 → 切り捨てて71,000円
- 融資額600万円:600万円 × 2% = 12万円 → 上限の10万円
上限の10万円に届くのは、融資額が500万円以上のときです。それ以上借りても、補助額は増えません。補助は予算の範囲内で出されます。
何に使える?
この補助金は、使いみちの縛りがありません。借りたお金の使途ではなく、融資を受けたという事実に対して出る補助だからです。申請に求められるのは、融資の種類・金額・実行日が分かる書類です。
確認が要るのは、融資の中身だけです。次の点に気をつけてください。
- 対象外の融資は、金額が大きくても補助されません
- 実行日が期間外なら、融資が対象の種類でも補助されません
- 融資の申込日ではなく、実行を受けた日が基準です
申請の流れ
- 対象の融資を申し込む(事業者→金融機関・商工会議所。種類が対象かを先に確かめる)
- 融資の実行を受ける(金融機関→事業者。実行日が2026年10月1日〜2027年2月26日に入ること)
- 証明の書類をそろえる(事業者。契約書・返済予定表・保証書など、または様式第2号の証明書)
- 交付申込書兼請求書(様式第1号)を書く(事業者。振込先の口座と、市税情報を市が調べることへの同意も、この書類に入っています)
- 書類を産業経済室に出す(事業者→大東市。窓口か郵送。2027年2月26日まで。本人または代理の人が持参できます)
必要な書類
準備できた 0 / 3
様式第1号の申込者欄は、個人事業主ならお住まいの住所も書きます。融資の実行が分かる書類は、契約書・返済予定表・保証書などです。種類・金額・実行日が書かれたものが要ります。証明書(様式第2号)を金融機関に書いてもらえば、これらの書類の代わりに出せます。様式第2号には、借入者の住所・氏名、融資の種類(上の3つから選ぶ)、融資金額、融資を実施した日を書く欄があり、金融機関の証明が入ります。どちらにするかは、融資を受けた金融機関に聞いてみてください。
もらえなくなるのはどんなとき?
- 融資の実行日が期間外:期間より前に実行を受けた融資は対象外です。実行日は契約書などで確かめられます。
- 申請の期限を過ぎた:申請は2027年2月26日までです。融資の実行が期間内でも、申請が遅れると受け付けられません。
- 市税の滞納がある:市税を滞納していないことが要件です。滞納がある場合は、先に納付や相談を済ませてください。
補助は予算の範囲内で出されます。締切の前に予算がなくなった場合の扱いは、公式ページに記載がありません。早めの申請をすすめます。
よくある質問
どんな融資が対象になりますか?
対象は3種類です。大阪府の小規模企業サポート資金、同じく開業・スタートアップ応援資金、そして大東商工会議所の推薦を受けた小規模事業者に日本政策金融公庫が行う小規模事業者経営改善資金融資(マル経融資)です。これ以外の融資は対象になりません。民間の金融機関の独自商品などは含まれないため、借りる前に、窓口や商工会議所で対象の融資かを確かめておくと安心です。
融資を受けた時期はいつでもよいですか?
いつでもよいわけではありません。融資の実行を受けた日が、2026年10月1日から2027年2月26日の間に入っている必要があります。申し込んだ日ではなく、実行された日が基準です。期間より前に実行された融資は対象外になります。契約書や返済予定表で実行日を確かめてから、申請の準備に入ってください。
補助額はいくらになりますか?
融資額の2%と10万円を比べて、低いほうです。1,000円未満の端数は切り捨てます。たとえば融資額が200万円なら4万円、358万円なら71,000円です。融資額が500万円以上になると、2%が10万円以上になるので、上限の10万円で頭打ちになります。補助は予算の範囲内で交付されます。
事業所が市外にある場合は申請できますか?
申請できません。市の区域内に事業所を有することが要件の1つです。自宅が市内にあっても、事業所が市外なら該当しません。市内にある店舗や事務所で事業をしているかが基準になります。事業所の所在地の考え方で迷う場合は、産業経済室産業振興グループ(072-870-4013)に電話して確かめてください。
申請に必要な書類は何ですか?
交付申込書兼請求書(様式第1号)と、融資の実行を受けたことが分かる書類です。後者は契約書・返済予定表・保証書など、融資の種類・金額・実行日が分かるものを出します。金融機関に融資の実施に関する証明書(様式第2号)を書いてもらえば、代わりにできます。様式は市の案内ページから入手できます。
申請はいつまでにすればよいですか?
2027年2月26日までです。窓口でも郵送でも受け付けています。申請は本人でも代理の人でも構いません。ただし、融資の実行日が期間内でも、申請が遅れると受け付けられません。融資の実行から日が浅いうちに書類をそろえて出すのが安全です。予算がなくなり次第の終了かは、公式ページに記載がありません。
申請はどこに出せばよいですか?
大東市の産業経済室産業振興グループ(商工労働担当)です。市役所東別館の2階にあります。持参するか、郵送で出します。電話は072-870-4013です。開庁時間は、土曜日・日曜日・祝日・年末年始を除く午前9時から午後5時30分です。書き方で迷ったら、出す前に電話で聞いておくと、出し直しを防げます。
同じ人が複数の融資で申請できますか?
公式ページに、複数回の申請の可否についての記載はありません。補助額の上限は10万円と書かれていますが、それが1事業者あたりなのか融資1件あたりなのかも、明記がありません。2件以上の融資を受けた、あるいは受ける予定の人は、申請の前に産業経済室へ電話して確かめてください。
返済が始まる前でも申請できますか?
公式ページに、返済の開始時期についての条件は書かれていません。要件は、市内に事業所があること、市税の滞納がないこと、期間内に対象の融資の実行を受けたことの3つです。融資の実行を受けた時点で申請書類はそろえられます。返済の状況が気になる人は、産業経済室へ確かめてください。
補助金は税金がかかりますか?
公式ページに、税の扱いについての記載はありません。申告の際の扱いは、事業の形態によって変わります。顧問の税理士や税務署に確かめてください。補助額が決まる時点で、受け取る金額を見込んで資金計画を立てておくと安心です。
