IoT・AI・ロボットの導入は、人手不足に悩む中小企業にとって有力な解決策です。ただし初期費用の重さが導入をためらわせる要因になります。ふくい産業支援センターの「IoT・AI・ロボット等導入促進事業補助金」は、県内中小企業のIoT・AI・ロボット導入費用を最大1,000万円まで補助する制度でした。令和3年度分の公募は、2021年6月11日で終了しています。
IoT・AI・ロボット等導入促進補助金(R3)の要点まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 申請者 | 事業者(福井県内の中小企業者) |
| 制度名 | 【ふくい産業支援センター】令和3年度_IoT・AI・ロボット等導入促進事業補助金 |
| 対象業種 | 業種指定なし(製造業・情報通信業・サービス業等) |
| 利用目的 | IoT・AI・ロボット等の導入による生産性向上・新規事業展開 |
| 対象地域 | 福井県 |
| 従業員数 | 中小企業基本法の中小企業者(業種ごとに資本金・従業員数のいずれかが基準以下。目安は300人以下) |
| 補助上限額 | IoT普及枠:200万円/AI等活用先進型モデル枠:1,000万円/ロボット導入枠:1,000万円 |
| 補助率 | IoT普及枠:2分の1(県内中小企業2社以上のグループは3分の2)/AI等活用先進型モデル枠:2分の1/ロボット導入枠:2分の1 |
| 申請受付 | 終了(2021年4月14日〜2021年6月11日) |
| 公式サイト | jGrants「令和3年度_IoT・AI・ロボット等導入促進事業補助金」 |

3つの枠の違い
この補助金には性質の異なる3つの枠がありました。
- IoT普及枠: センサー・データ収集システムなど、比較的小規模なIoT導入が対象。上限200万円と他の2枠より小さいぶん、補助率がグループ申請で最大3分の2まで上がる仕組みです
- AI等活用先進型モデル枠: AIを活用した先進的な取組が対象。上限1,000万円
- ロボット導入枠: 産業用ロボット等の導入が対象。上限1,000万円
同じ制度名でも枠によって上限額が5倍違うため、自社の投資規模がどの枠に当てはまるかを公募要領で確認する必要がありました。
今から申請できるか
令和3年度分の公募は2021年6月11日で終了しています。ふくい産業支援センターは、IoT・AI・ロボット等の導入支援を年度ごとに継続実施している傾向があります。福井県内で同種の設備投資を検討している場合は、ふくい産業支援センターの公式ページで最新の公募情報を確認することになります。
よくある質問
今から申請できますか?
このページで扱っている令和3年度分の公募は終了しています。最新の公募情報は、ふくい産業支援センターの公式ページで確認してください。
福井県外の企業でも申請できますか?
対象は福井県内の中小企業者です。県外に本社がある企業が県内に事業所を持つ場合の扱いは、公募要領での個別確認が必要です。
3つの枠は同時に申請できますか?
公式ページで確認できる範囲では、枠ごとに対象経費・補助率が異なります。複数枠の同時申請の可否は、募集当時の公募要領での確認が必要です。
