「IoTを導入したいが、何から手をつければいいか分からない」——そんな中小企業のために、岐阜県は計画づくりの段階から補助する制度を用意していました。令和2年度中小企業等IoT導入促進補助金です。募集は2020年4月28日で終了しており、いまは申し込めません。
中小企業等IoT導入促進補助金の要点まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 申請者 | 事業者(法人・個人事業主) |
| 制度名 | 令和2年度中小企業等IoT導入促進補助金 |
| 対象業種 | 全業種(岐阜県内に事業所を有する中小企業者) |
| 利用目的 | DX・IT導入(IoT等導入計画策定、IoT等設備投資) |
| 対象地域 | 岐阜県内に事業所を有する中小企業者 |
| 従業員数 | 公式ページに記載なし(岐阜県産業技術課へお問い合わせください) |
| 補助上限額 | 公式ページに記載なし(岐阜県産業技術課へお問い合わせください。予算総額は5,100万円) |
| 補助率 | 2分の1(二次情報での確認。一次情報未到達) |
| 申請受付 | 終了(2020年3月5日〜2020年4月28日) |
| 公式サイト | 岐阜県「中小企業等IoT導入促進補助金」について(産業技術課)(保存版) |

「計画策定」と「設備投資」の2つのメニュー
この補助金には、大きく分けて2つのメニューがありました。IoT等導入計画策定事業は、これからIoTを導入しようとする企業が、まず計画を立てる段階を支援するもの。IoT等設備投資事業は、実際に設備を導入する段階を支援するものです。
IoT等設備投資事業は、県内に本社を有するソフトウェア業または情報処理サービス業に属する企業との協同が要件とされていました。自社だけでIoT機器を導入するのではなく、地元のIT企業と組んで進めることが前提だったという点は、単純な設備投資補助とは違う特徴です。地域のIT企業との連携を促す狙いがあったとみられます。
岐阜県内のIT企業とのつながりを作っておく
この制度の教訓は、IoT導入を考えるなら、早い段階から地元のIT企業と関係を作っておくと動きやすいということです。制度が再開されるかどうかにかかわらず、自社の生産性向上のためにIoTを検討している場合、県内のIT企業との連携先を探しておくことは無駄になりません。
よくある質問
この補助金にまだ申し込めますか?
いいえ。2020年4月28日で受付は終了しており、遡っての申請はできません。岐阜県の最新のDX・IT導入支援策は産業技術課の公式ページで確認してください。
自社だけでIoT機器を導入する場合も対象でしたか?
IoT等設備投資事業については、県内のソフトウェア業・情報処理サービス業企業との協同が要件とされていました。単独導入がこの枠の対象だったかは公式ページで確認できていません。
補助上限額はいくらでしたか?
公式ページ上では確認できませんでした。岐阜県産業技術課IT利用促進室(058-272-8379)への問い合わせが確実です。
