令和6年度補正業務産業用蓄電システム導入支援事業は、事業所・工場に蓄電システムを導入し、ディマンドリスポンス(DR)対応できる状態にする取組を支援する国の制度です。補助率は1/3以内、上限は3億円。受付は2025年10月31日で終了しました。
業務産業用蓄電システム導入支援事業の要点まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 申請者 | 事業者(事業所・工場等の設置事業者) |
| 制度名 | 令和6年度補正業務産業用蓄電システム導入支援事業 |
| 対象業種 | 汎用 |
| 利用目的 | 設備投資/DX・IT導入 |
| 対象地域 | 全国 |
| 従業員数 | 規定なし(公式ページに記載なし) |
| 補助上限額 | 上限3億円 |
| 補助率 | 1/3以内 |
| 申請受付 | 2025年10月31日で受付終了 |
| 公式サイト | 一般社団法人環境共創イニシアチブ(SII)「業務産業用蓄電システム導入支援事業」 |

どんな取組が対象か
この事業は、「再生可能エネルギー導入拡大・分散型エネルギーリソース導入支援等事業費補助金」の一部です。事業所・工場に業務産業用の蓄電システムを導入する際の費用を補助します。
条件として、導入する蓄電システムを「ディマンドリスポンス(DR)対応」可能な状態にすることが求められます。申請時には、蓄電池アグリゲーターや小売電気事業者のリストから、DR対応の連携先を選ぶ形になります。単に蓄電池を置くだけでなく、電力需給の調整に協力できる仕組みが前提です。DR対応の契約先を決めていない事業者は、申請前にアグリゲーターとの調整に時間がかかる点に注意してください。
今から申請できる?次回に備えてできること
受付は2025年10月31日で終了しています。蓄電システム導入支援は、令和5年度補正・令和6年度補正・令和7年度補正と継続して実施されてきた分野です。次回公募が行われる可能性が高いといえます。
次回に備えるなら、次のような準備が有効です。
- 導入予定の蓄電システムがDR対応可能な仕様か確認しておく
- 蓄電池アグリゲーター・小売電気事業者との連携先を検討しておく
- SIIの公式ページを定期的に確認する
よくある質問
今から申請できますか?
受付は2025年10月31日で終了しています。次回公募の時期はSIIの公式ページでご確認ください。
家庭用の蓄電池も対象になりますか?
この事業は「業務産業用」が対象です。家庭用蓄電システムは別メニューの対象になります。
DR対応とは具体的に何をすることですか?
電力需給がひっ迫した際などに、蓄電池の充放電をアグリゲーターや電力会社の指示に応じて調整することです。詳細は公募要領で確認してください。
