この交付金は第7弾です。前回の第6弾から、運転代行業の随伴用車両(代行運転の運転手を現場へ運ぶ車)が対象に加わりました。金額は車両の台数で決まり、運送事業用は1台25,000円、随伴用は1台32,000円です。
申請は郵送のみで、11月27日(金)必着です。車検証の「使用の本拠の位置」が花巻市内の車両だけが対象になります。
花巻市運輸事業者等運行支援緊急対策交付金の要点まとめ
正式名:花巻市運輸事業者等運行支援緊急対策交付金(第7弾)
だれが
- 申請者
- 事業者(貨物自動車運送事業者・運転代行業者)
- 対象業種
- 貨物自動車運送業、自動車運転代行業
- 利用目的
- 物価高騰で影響を受ける事業者の運行支援
- 対象地域
- 岩手県花巻市
- 従業員数
- 規定なし
いくら
- 補助上限額
- 運送事業用1台25,000円、運転代行の随伴用1台32,000円
- 補助率
- 定額
いつ・どこへ
- 申請受付
- 2026年8月24日〜2026年11月27日(必着)
うちの会社は対象になる?
次の4つにすべて当てはまれば、対象になる見込みです。
当てはまるものにチェックを入れてください。0 / 4
運送業は、貨物自動車運送事業法の許可(一般・特定)か、貨物軽自動車運送事業の届出が要ります。運転代行業は、公安委員会から運転代行業の認定を受けている事業者です。
中小企業者は、中小企業基本法で決まる区分です。業種ごとに資本金と従業員数の上限があり、どちらか一方を満たせば該当します。個人事業者も含みます。上限の数字は市のページに書かれていないため、該当するか迷う場合は商工労政課に確かめてください。
次のどれかに当たると対象外です。
- ✕ 岩手県外に本社があり中小企業者でもない
- ✕ 市内に本社・支店・営業所がない
- ✕ 申請日に事業を営んでいない
対象の車両と、いくらもらえる?
車両の条件は、ナンバー、車検証、他の市町村の支援の3つです。
当てはまるものにチェックを入れてください。0 / 4
運送業は緑ナンバーと黒ナンバー(貨物軽自動車)が対象で、被けん引車は除きます。運転代行業は、白か黄色ナンバーの随伴用車両に限ります。
金額は台数に単価をかけます。
- 緑ナンバー5台と黒ナンバー5台:(5台 + 5台)× 25,000円 = 250,000円
- 運転代行の随伴用車両3台:3台 × 32,000円 = 96,000円
- 運送のトラック8台のうち、車検証の使用の本拠が花巻市外の車両が2台:(8台 − 2台)× 25,000円 = 150,000円
最初の例は、市の記載例にある数字です。台数の上限は、公式に記載がありません。
岩手県が行う同様の支援とは、併給できます。対象外になるのは、岩手県内の別の市町村で同じ支援を受けた車両です。県の支援は、運送事業者向けのものとして、市のページで岩手県トラック協会のサイトが案内されています。
申請の流れ
- 車両の台数を数える(事業者。車検証で使用の本拠と、ナンバーの地名を確かめます)
- 申請書と車両一覧を作る(事業者。様式第1号と第2号)
- 添付書類をそろえる(事業者。許可証、車検証、通帳など)
- 花巻市役所へ郵送する(事業者→商工労政課。11月27日必着)
- 市の審査を待つ(市→事業者)
様式第1号は「交付申請書兼請求書」です。申請と請求を1枚ですませます。郵送先は〒025-8601 花巻市花城町9番30号 花巻市役所商工労政課あてです。
市のページには「11月27日(金曜)必着」と、「申請期限が11月27日(金曜)17時」の両方が書かれています。チラシは必着です。17時の意味は公式に記載がないため、郵便は余裕をもって出してください。
必要な書類
準備できた 0 / 8
運送事業者は、一般・特定貨物の許可証か、貨物軽自動車運送事業の届出書の写しを付けます。運転代行業者は、運転代行業の認定証の写しと、随伴用車両すべての自動車登録番号が分かる書類です。
車検証は交付対象のすべての車両分です。電子車検証は、自動車検査証記録事項を付けます。様式第2号の連番を写しに書き入れます(手書きで構いません)。振込先は預金通帳の1・2ページ目の写しです。
中小企業者として申請する場合は、中小企業者と分かる書類も要ります(様式第1号の添付書類の欄にあります)。どんな書類で足りるかは、市のページとチラシに記載がないため、商工労政課に確かめてください。
事業実態の書類は、法人は履歴全部事項証明書の写しです。個人事業者は、本人確認書類の写しと、令和7年分の確定申告書の写しか令和8年度の市民税・県民税申告書の写しを出します。
前回(第6弾)の交付決定通知書の写しを付けると、事業を営んでいる書類・中小企業者の書類・事業実態の書類・振込先の書類を省略できます。第6弾は令和8年3月から5月の実施分で、該当者のみ提出します。前回から記載内容が変わった場合は、省略できません。
もらえなくなるのはどんなとき?
- 宣誓・同意に☑がない:申請書の裏面(宣誓・同意事項)は、全部の項目に☑が必要です。
- 使用の本拠が市外:車検証の使用の本拠の位置が花巻市外の車両は、対象外です。
- ナンバーの地名が違う:自動車登録番号標の地名が岩手でない車両は、対象外です。
- 他の市町村で支援を受けた:岩手県内の他の市町村で同様の支援を受けた車両は、対象外です。
- 締切に遅れた:11月27日の必着です。消印が期限内でも、届かなければ受け付けられません。
よくある質問
第7弾とは何ですか?
花巻市が物価高騰への対策として実施している運輸事業者向けの交付金の7回目です。前回の第6弾は令和8年3月から5月の実施分でした。第6弾から、運転代行業者の随伴用車両が対象に加わっています。以前の回の要件は使えないことがあるので、今回の市のページとチラシで、車両の条件を確かめてください。
運転代行業の随伴用車両とは何ですか?
代行運転の運転手が、依頼主の車とは別に乗る随伴用の車です。交付金の対象は、白ナンバーか黄色ナンバーの随伴用車両に限られます。交付額は1台32,000円で、運送事業用の25,000円より高く設定されています。申請には、公安委員会の認定証の写しと、随伴用車両すべての自動車登録番号が分かる書類が要ります。
軽貨物の車両も対象ですか?
対象です。貨物軽自動車運送事業の届出をしていれば、黒ナンバーの軽貨物車両も運送事業用車両に入ります。交付額は緑ナンバーと同じ1台25,000円です。申請には、貨物軽自動車運送事業の届出書の写しを付けます。被けん引車は対象外なので、トレーラーのけん引される側は数に入れません。
本社が盛岡市にあり、花巻市に営業所がある場合は?
対象になる可能性があります。条件は、花巻市内に本社、支店または営業所があり、岩手県内に本社を有する法人か中小企業者であることです。ただし対象になる車両は、車検証の使用の本拠の位置が花巻市内のものに限ります。盛岡市が使用の本拠の車両は、花巻市の交付金の対象になりません。
岩手県の支援金と両方受け取れますか?
受け取れます。市のページには、岩手県が行う同様の支援との併給は可能と書かれています。運送事業者は、岩手県でも運輸事業者運行支援緊急対策支援を行っていて、詳細は岩手県トラック協会のサイトで案内されています。ただし岩手県内の他の市町村の同様の支援と、同じ車両で重ねて受けることはできません。
前回の第6弾を受け取っていないと申請できませんか?
申請できます。第6弾の交付決定通知書の写しは、受け取った事業者だけが出す書類です。受け取っていなければ、事業を営んでいることが分かる書類、事業実態の書類、振込先の書類などを、今回すべて付けます。第6弾を受け取った事業者は、通知書の写しを付けることで、これらの書類を省略できます。
個人事業主でも申請できますか?
申請できます。中小企業者には個人事業者も含まれます。個人事業主が付ける事業実態の書類は、本人確認書類の写しと、令和7年分の所得税及び復興特別所得税の確定申告書の写しか、令和8年度の市民税・県民税申告書の写しです。運送業の許可証や届出書の写しも、あわせて付けます。
申請はどう出しますか?
郵送で出します。申請書に必要書類を添えて、〒025-8601 花巻市花城町9番30号 花巻市役所商工労政課あてに送ります。窓口持ち込みの扱いは、公式に記載がありません。申請期限は11月27日(金)必着です。書類に不備があると手戻りになるので、チラシの提出書類チェックリストで確かめてから送ってください。
運送と運転代行の両方をやっている場合は?
申請書の算式は、運送事業用車両の台数に25,000円、または随伴用車両の台数に32,000円をかけると書かれています。両方の事業を営む場合に、2つを合算して申請できるかは、公式に記載がありません。商工労政課の工業労政係(電話0198-41-3536)に、申請の前に確かめてください。
交付金はいつ振り込まれますか?
振込の時期は、市のページとチラシのどちらにも書かれていません。申請書が「交付申請書兼請求書」なので、請求を兼ねた書類を出す形です。振込先の口座は、通帳の1・2ページ目の写しで示します。前回と口座が違う場合は、省略できないので、通帳の写しを付けます。時期は市に確かめてください。
問い合わせ先はどこですか?
花巻市役所の商工労政課工業労政係です。電話は0198-41-3536で、郵送先は〒025-8601 花巻市花城町9番30号です。市のページには、商工労政課に商業係(0198-41-3534)もあります。交付金の問い合わせは、チラシに載っている工業労政係が窓口です。
申請書の書き方に見本はありますか?
あります。市のページに、様式第1号の記載例が運送事業者用と運転代行業者用の2種類載っています。運送の記載例では、緑ナンバー5台と黒ナンバー5台で10台、交付金申請額が250,000円です。書き方に迷ったら、記載例を見ながら台数と申請額を確認してください。
