陶土が値上がりしても、値上がり分は自動で戻ってくるわけではありません。波佐見町の「陶土価格高騰緊急対策支援金」は、陶土が25%値上がりしたものとみなして、その値上がり分だけを支援する仕組みです。生地屋・窯元・商社など、波佐見焼に関わる事業者が対象です。
波佐見町陶土価格高騰緊急対策支援金の要点まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 申請者 | 事業者(法人・個人事業主) |
| 制度名 | 地場産品原材料価格高騰緊急対策支援金(陶土価格高騰緊急対策支援金) |
| 対象業種 | 陶磁器関連事業者(生地屋・窯元・商社等) |
| 利用目的 | 陶土価格高騰への資金繰り支援 |
| 対象地域 | 長崎県東彼杵郡波佐見町 |
| 従業員数 | 規定なし(町内に事業所を有する、または町内組合員) |
| 補助上限額 | 定めなし(陶土購入費×25÷125で算定。申請総額が予算を超えた場合は割合を調整) |
| 補助率 | 陶土価格の25%値上がり分を支援(算定式による) |
| 申請受付 | 第3期:令和8年7月1日〜9月25日(対象期間:令和8年4月〜6月購入分)。年度をまたいで複数期で実施中 |
| 公式サイト | 波佐見町「波佐見町陶土価格高騰緊急対策支援金について」 |

対象になる/ならないの線引き
- 対象になる:事業用の陶土購入費
- 対象にならない:生地の購入費、消費税、送料
「陶土そのものの購入費」だけに絞られているのは、支援の対象を原材料価格の変動分に限定するためとみられます。生地(すでに成形された素材)を仕入れている事業者は対象外になる点に注意してください。
申請は3期に分かれている
支援金は、対象期間ごとに申請時期が区切られています。
| 区分 | 対象期間 | 申請受付期間 |
|---|---|---|
| 第1期 | 令和7年8月〜12月購入分 | 1月26日〜3月27日 |
| 第2期 | 令和8年1月〜3月購入分 | 4月1日〜6月26日 |
| 第3期 | 令和8年4月〜6月購入分 | 7月1日〜9月25日 |
「値上がり分だけ」を後から精算する仕組みのため、購入時のレシート・領収書は必ず保管しておく必要があります。期をまたいで購入分を合算申請することはできません。
よくある質問
上限額はいくらですか?
公式ページに上限額の定めはありません。 陶土購入費×25÷125(千円未満切り捨て)で算定し、申請総額が予算を超えた場合は割合が調整されます。
波佐見焼の販売のみを行う商社も対象になりますか?
対象になります。 対象者は「生地屋、窯元、商社など」と幅広く定められています。ただし、実際に事業用の陶土を購入していることが前提です。
次の期(令和8年7月〜9月購入分)はいつ申請できますか?
このページの情報だけでは判断できません。今後の期の実施有無・申請時期は、波佐見町役場商工観光課へご確認ください。
