弘前市内の技術・製品・工芸品を、国内外の見本市に出展して売り込みたい。そんな中小企業者を対象に、弘前市は出展費用の半分を補助しています。旅費や出展料、通訳・翻訳料まで対象になり、海外開催なら上限50万円です。
新規事業者は令和8年4月15日から、継続事業者は5月15日から受付が始まっています。どちらも随時受付ですが、予算がなくなった時点で終了します。
ひろさきブランド販路開拓補助金の要点まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 申請者 | 事業者(法人・個人事業主) |
| 制度名 | ひろさきブランド販路開拓補助金 |
| 対象業種 | 業種指定なし(市内に主たる事業所を有する中小企業者、または構成員の過半数が市内事業者である組合・任意団体) |
| 利用目的 | 国内外の見本市等への出展費用(旅費・出展料・小間装飾費・備品借上料・印刷製本費・運送料・保険料・通訳翻訳料)の補助 |
| 対象地域 | 青森県弘前市(市内に主たる事業所を有すること) |
| 従業員数 | 中小企業基本法第2条第1項に規定する中小企業者(業種ごとに資本金と従業員数の上限が決まっており、製造業その他は資本金3億円以下または従業員300人以下、卸売業は1億円以下または100人以下、小売業は5,000万円以下または50人以下、サービス業は5,000万円以下または100人以下。どちらか一方を満たせば該当します) |
| 補助上限額 | 国外開催は50万円、国内開催は30万円、オンライン開催は10万円 |
| 補助率 | 対象経費の実支出額の2分の1相当額(オンラインは2分の1と10万円のいずれか少ない額) |
| 申請受付 | 新規事業者は令和8年4月15日から、継続事業者は5月15日から、いずれも随時受付(予算終了時点で終了) |
| 公式サイト | 弘前市「ひろさきブランド販路開拓補助金」 |

開催形式で上限額が変わる
上限額は開催形式で3段階です。海外の見本市に出展するなら50万円、国内なら30万円、オンライン形式なら10万円が上限になります。実費の半分を補助する仕組みなので、海外出展で経費が100万円かかれば上限いっぱいの50万円が補助されます。
対象経費は、旅費(2人分まで)、出展料、小間装飾費、備品借上料、印刷製本費、運送料、保険料、通訳・翻訳料の8項目です。会場までの交通費だけでなく、通訳の手配費まで対象に含まれます。
新規事業者と継続事業者で受付開始日が違う
初めてこの補助金を使う新規事業者は4月15日から、過去に利用したことがある継続事業者は5月15日からの受付開始です。1か月の差がある理由は公式ページに明記されていませんが、新規利用者を先に受け付ける運用になっています。
いずれも締切日は決まっておらず、予算がなくなり次第、その時点で受付を終了します。出展計画が固まったら早めの申請が有利です。
対象になる事業者の条件
対象は、弘前市内に主たる事業所を持つ中小企業者、または構成員の過半数が市内事業者である組合・任意団体です。市税を滞納していないことも条件になります。
見本市への出展であれば、業種は問いません。工芸品を作る個人事業主でも、加工食品を扱う法人でも申請できます。
よくある質問
国内の展示会でも申請できますか?
できます。国内開催は上限30万円です。海外開催の50万円より上限は下がりますが、対象経費の範囲は同じです。
オンライン展示会は対象になりますか?
なります。ただし上限は10万円で、補助率は「実支出額の2分の1と10万円のいずれか少ない額」です。
新規事業者と継続事業者は何で区別されますか?
過去にこの補助金を利用したことがあるかどうかで区別されます。初めて利用する場合は新規事業者として4月15日から申請できます。
