補助金

【岩手県】地方創生起業支援金とは?最大200万円

#地域補助金#地域

「起業すれば誰でも200万円もらえる」と思われがちですが、そうではありません。この支援金は、デジタル技術を活用した起業か、Society5.0関連業種等での新事業実施(事業承継・第二創業を含む)であることが条件です。 単なる開業だけでは対象になりません。

地方創生起業支援金の要点まとめ

項目内容
申請者事業者・個人のどちらも
制度名岩手県地方創生起業支援金(2次公募)
対象業種デジタル技術を活用した起業、またはSociety5.0関連業種等での新事業実施
利用目的起業・新事業実施にかかる経費(直接人件費・店舗賃借料・設備費・原材料費・知的財産権関連費・マーケティング調査費・広報費等)
対象地域岩手県内で法人登記または個人事業の開業届出を行う者
従業員数規定なし
補助上限額200万円
補助率2分の1以内
申請受付令和8年6月24日〜8月24日17時必着
公式サイト岩手県中小企業団体中央会「令和8年度岩手県地方創生起業支援金2次公募」
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地方創生起業支援金の対象・金額・締切の概要

対象になる/ならないの線引き

区分内容
対象になる基準日(令和8年4月1日)以降にデジタル技術を活用して起業、または新事業を開始する者
対象になる岩手県に居住、または令和9年2月15日までに居住予定の者で、岩手県内で法人登記・開業届出を行う者
対象になる事業承継・第二創業としてSociety5.0関連業種等で新事業を実施する者
対象にならない地域おこし協力隊など、他の国交付金の対象になっている者
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なぜデジタル技術・Society5.0関連という縛りがあるのか。この支援金は国の地方創生推進交付金を財源にしており、対象分野が国の制度で決められているためです。デジタル要素のない一般的な飲食店・小売店の開業などは、この支援金では対象になりません。

よく誤解されるポイント

「岩手県内で事業をすればよい」と考えがちですが、実際には申請者本人が岩手県内に居住している(または居住予定である)ことも条件です。県外に住みながら岩手県内で法人だけ登記するケースは、この支援金の対象になりません

よくある質問

事業承継や第二創業でも申請できますか?

できます。Society5.0関連業種等でデジタル技術を活用した新事業を実施する場合、事業承継・第二創業も対象に含まれます。

対象経費に人件費は含まれますか?

含まれます。直接人件費のほか、店舗・事務所賃借料、設備費、原材料費なども対象です。

1次公募を逃した場合、2次公募でも同じ条件ですか?

公式ページには2次公募の条件のみが明記されています。詳しい違いは岩手県中小企業団体中央会連携支援部(019-624-1363)にご確認ください。

【攻略ガイド】店舗改装・出店の補助金で失敗しない申請の進め方

店を改装したい。空き店舗を借りて出店したい。自治体の店舗改装・出店補助金は、その背中を押す制度です。ただし、設備・省エネ系の補助金以上に「うっかり対象外」が起きやすいジャンルでもあります。業者選び、エリア、建物の使い方――どれも一歩間違えると補助ゼロ。ここでは複数の自治体の実例から、つまずきやすいポイントを横断的に整理します。

1. この種の補助金の"勘所"

店舗改装・出店系の補助金も、設備・省エネ系と同じく先着順・要件充足型が主流です。事業計画のプレゼン力で勝ち負けが決まる補助金ではなく、「対象エリア・対象業種・施工業者の条件を満たしているか」が9割を決めます。

一部、北九州市の繁華街エリア出店補助金のように専門家との面談・面接審査を経る制度もありますが、これも「独創的な事業計画を競う」というより、「対象要件・営業時間要件を満たしているかを確認する」性格が強い審査です。

このジャンルで特に厄介なのは、「工事はもう終わっているのに、あとから補助金の存在を知った」というケースが構造的に起きやすいことです。改装は不動産契約・引っ越しのスケジュールに引っ張られて、補助金の準備より先に動き出しがち。だからこそ、店を改装しようと思い立った"その日"に、補助金の有無を確認するくらいの感覚が要ります。

2. 申請前に必ず確認する5つのこと

  1. 対象エリア: 「市内全域」ではなく、中心市街地・繁華街の指定エリアに限定している制度が多くある。郡山市には「中心市街地機能活性化ビジョン」で定めたエリア内の遊休不動産に限定する制度があり、北九州市には小倉北区の指定7町(一部丁目のみ含む町もある)に限定する制度がある

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免責事項: 本記事の内容は2026年8月時点で確認できた情報にもとづきます。支援金額・対象要件・受付状況は変更される場合があるため、申請前に必ず岩手県中小企業団体中央会の公式ページで最新の内容をご確認ください。

出典(一次情報)

この記事を書いた人
みなと|元・経営指導員
相談窓口で質問を受け続けた元・経営指導員

商工会議所の相談窓口で、日々「これは対象になりますか?」を受け続けてきました。同じ質問が何度も繰り返されることを知っているので、対象になる・ならないの線引きを、できるだけはっきりお伝えします。掲載内容は公募要領などの一次情報をもとに整理しています。

本記事は情報提供を目的としており、補助金の採択・交付を保証するものではありません。 補助上限額・補助率・締切等の内容は変更される場合があります。申請にあたっては、必ず 公式サイト・最新の公募要領をご確認ください。