「実績報告」という言葉がタイトルに入っているのを見て、この記事は何を指しているのか分かりにくいと感じたかもしれません。この令和3年度自動車事故対策費補助金(介護職員等緊急確保事業)は、事業を実施した障害福祉サービス事業者が、補助金の使途を確定させるために提出する実績報告の受付に関する公募です。すでに終了しています(2022年3月1日〜4月10日)。
対象は自動車事故による重度後遺障害者への介護サービスを提供する事業者で、居宅介護事業者・重度訪問介護事業者・障害者支援施設・グループホームが該当します。一般の介護事業者すべてが対象というわけではありません。
介護職員等緊急確保事業補助金の要点まとめ
正式名:令和3年度_自動車事故対策費補助金(介護職員等緊急確保事業(実績報告))
だれが
- 申請者
- 事業者(法人・個人事業主)(自動車事故による重度後遺障害者への介護サービス提供事業者)
- 対象業種
- 医療、福祉(居宅介護・重度訪問介護事業者、障害者支援施設、グループホーム)
- 利用目的
- 人材雇用費、求人情報発信費、職業紹介利用費
- 対象地域
- 全国
- 従業員数
- 規定なし
いくら
- 補助上限額
- 公式ページに記載なし(国土交通省自動車局へお問い合わせください)
- 補助率
- 定額補助
いつ・どこへ
- 申請受付
- 実績報告受付は終了(2022年3月1日〜4月10日)

なぜ「自動車事故対策」という名前で介護職員の確保を支援するのか
「自動車事故対策」と聞くと事故防止や車両整備をイメージしがちですが、実際の対象は違います。自動車事故によって重度の後遺障害を負った被害者が、その後の生活で必要とする介護サービスを、担い手不足の中でも安定的に受けられるようにするための人材確保支援でした。対象経費が人材雇用費・求人情報発信費・職業紹介利用費という、介護人材の「確保」に特化した内容になっているのはそのためです。
「実績報告」の公募とはどういう性質のものか
通常の補助金公募は「これから事業を行う人」を募集しますが、実績報告の受付は「すでに交付決定を受けて事業を実施した事業者」が、使った経費の内訳を報告し、補助金額を確定させる手続きです。新規に応募する窓口ではないという点を理解しておく必要があります。すでにこの補助金の交付決定を受けていた事業者が対象で、これから新たに介護職員確保の取り組みを始める事業者が使える窓口ではありませんでした。
今から申請できるか
実績報告の受付は2022年4月10日で終了しています。自動車事故被害者への介護支援に関する国の施策は、独立行政法人自動車事故対策機構(NASVA)を中心に継続的に実施されています。 介護人材確保に関する最新の支援策は、国土交通省自動車局または同機構の公式ページで確認できます。
よくある質問
今から申請できますか?
実績報告の受付(2022年4月10日締切)は終了しています。この案内は新規の交付申請ではなく、すでに交付決定を受けた事業者向けの実績報告手続きでした。
一般の介護事業者も対象になりますか?
対象は自動車事故による重度後遺障害者への介護サービスを提供する事業者(居宅介護・重度訪問介護事業者、障害者支援施設、グループホーム)に限られます。
新たに介護職員確保の補助を受けたい場合はどうすればよいですか?
この記事の公募は実績報告のみを扱うものです。新規の支援策については、国土交通省自動車局または独立行政法人自動車事故対策機構(NASVA)の最新情報をご確認ください。
