需要家主導型太陽光発電導入促進事業の要点まとめ
正式名:令和4年度第2次補正予算 需要家主導型太陽光発電導入促進事業(第二次公募)
だれが
- 申請者
- 事業者(法人。太陽光発電設備を新設し電力の需要家に供給する事業者)
- 対象業種
- 設備投資、脱炭素・省エネに関わる事業者
- 利用目的
- 非FIT・非FIPの太陽光発電設備の新設、需要家への電力供給契約に基づく導入
- 対象地域
- 全国
- 従業員数
- 規定なし
いくら
- 補助上限額
- 公式ページに記載なし(jGrants記載額は公募予算総額。資源エネルギー庁へお問い合わせください)
- 補助率
- 1/2以内(自治体連携型は2/3以内)、蓄電池設置経費は1/3以内
いつ・どこへ
- 申請受付
- 2023年4月3日〜2023年5月26日(募集終了。第二次公募)

資源エネルギー庁の「需要家主導型太陽光発電導入促進事業」は、FIT(固定価格買取制度)・FIP制度に頼らず、需要家(電力を使う企業等)との直接契約にもとづいて太陽光発電を導入する事業を支援する制度です。第二次公募(2023年5月26日締切)は受付を終了しています。
FIT制度に頼らない太陽光発電とは
この制度が支援するのは、再エネ特措法の再エネ促進区域計画に含まれない(非FIT・非FIP)太陽光発電設備です。発電した電力を、あらかじめ契約した需要家に直接供給する仕組みが前提になっています。
主な要件は次のとおりです。
- 新設設備の総量が2MW以上
- 単価が23.6万円/kW未満(AC基準)
- 需要家が発電量の70%以上を8年以上利用する契約を締結
補助率は導入形態で変わる
| 導入形態 | 補助率 |
|---|---|
| 通常 | 1/2以内 |
| 自治体連携型 | 2/3以内 |
| 蓄電池設置経費 | 1/3以内 |
自治体と連携した導入では補助率が引き上げられる点が特徴です。地域の防災拠点への電力供給など、公共性の高い取組と組み合わせることで有利な条件を得られる設計になっています。
予算規模と上限額の関係
令和4年度第2次補正予算での本事業の予算総額は255億円でした。Jグランツに記載される金額は公募全体の予算総額であり、1事業者あたりの上限額とは異なる点に注意してください。個別発電所ごとの上限額は公募要領内で設定される可能性があります。
よくある質問
今から申請できますか?
できません。 第二次公募は2023年5月26日で受付を終了しています。次年度以降の同種事業の実施状況は資源エネルギー庁の公式サイトで確認してください。
個人の住宅用太陽光発電は対象になりますか?
対象外です。 この制度は新設設備の総量が2MW以上という大規模な太陽光発電事業を想定しており、需要家(企業等)への電力供給契約が前提です。住宅用の太陽光発電とは制度の性格が異なります。
補助率はどのくらいですか?
通常は1/2以内、自治体と連携する場合は2/3以内です。蓄電池の設置経費は1/3以内と別に設定されています。
