マルチを敷いたあとの回収作業、負担に感じていませんか。土にすき込むだけで分解される「生分解性マルチ」なら、その手間自体をなくせます。この事業は、その導入費用を補助する千葉県の制度で、君津市の農政課を通じて追加の要望調査を受け付けています。
この記事は要望調査の段階です。 補助率・上限額は決まっていますが、実施の可否は要望調査の結果を踏まえて決まります。追加要望調査の締切は2026年7月27日で、これを逃すと今回の枠には入れません。
生分解性マルチ緊急導入支援事業の要点まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 申請者 | 事業者・個人のどちらも(農業者の組織する団体、農業協同組合、市町村が構成員の協議会、みどり認定を取得した農業者等) |
| 制度名 | 生分解性マルチ緊急導入支援事業 |
| 対象業種 | 農業 |
| 利用目的 | 生分解性マルチ(生分解性プラ識別表示制度のマーク取得製品)の新規導入・取組拡大 |
| 対象地域 | 千葉県君津市(千葉県の事業。君津市経済環境部農政課が要望を取りまとめ) |
| 従業員数 | 規定なし(農業者団体・農協・個人・法人が対象) |
| 補助上限額 | 団体:10a当たり1万円以内かつ1団体あたり100万円以内/個人・法人:10a当たり1万円以内かつ1個人・法人あたり30万円以内 |
| 補助率 | 3分の1以内(消費税は補助対象外) |
| 申請受付 | 追加要望調査 締切2026年7月27日(君津市経済環境部農政課へ申込) |
| 公式サイト | 千葉県「生分解性マルチ緊急導入支援事業」 |

対象になるマルチ、ならないマルチ
対象になるのは「新たに導入する面積」または「前年度に比べて取組拡大する面積」に使う生分解性マルチだけです。すでに導入している面積分は対象外になります。
- 対象になる:新規導入分、前年度より作付面積を拡大した分の生分解性マルチ
- 対象にならない:すでに生分解性マルチを導入済みの面積(据え置き分)、生分解性プラ識別表示制度のマークがない製品
「マークが付いているかどうか」も見落とせない条件です。同じ生分解性をうたう製品でも、識別表示制度のマークを取得していないものは対象になりません。仕入れる前に、製品にマークが付いているか確認しましょう。
なぜ「要望調査」なのか
この事業は千葉県の制度で、君津市が窓口となって、県への要望を取りまとめる仕組みになっています。市内の農業者が「導入したい」という要望を農政課に出し、それを市がまとめて県に申し込む、という流れです。
そのため、要望を出したからといって必ず実施できるわけではありません。予算の枠に応じて調整される可能性があります。締切の2026年7月27日までに、君津市経済環境部農政課(電話0439-56-1671)へ申し込む必要があります。
よくある質問
個人の農家でも申請できますか?
できます。対象実施主体には「④生分解性マルチの取組でみどり認定を取得した農業者」など個人も含まれており、個人・法人の上限額(10a当たり1万円以内かつ1個人・法人あたり30万円以内)も設定されています。
締切を過ぎたら来年度まで申請できませんか?
この記事の締切(2026年7月27日)は追加の要望調査です。次回以降の募集時期は公式ページに記載なし(君津市経済環境部農政課へお問い合わせください)。
補助対象経費に消費税は含まれますか?
含まれません。公式ページに「消費税は補助対象外」と明記されています。
