展示会に出たい。でも小間料だけで数十万円かかる。小牧市の事業者なら、その半分を補助金でまかなえます。上限は50万円です。
小牧市中小企業販路開拓支援補助金の要点まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 制度名 | 小牧市中小企業販路開拓支援補助金 |
| 対象業種 | 業種指定なし(風俗営業・ギャンブル関連業種を除く) |
| 利用目的 | 展示会・見本市への出展による販路開拓 |
| 対象地域 | 愛知県小牧市 |
| 従業員数 | 規模要件の記載なし(中小企業者、みなし大企業を除く) |
| 補助上限額 | 50万円 |
| 補助率 | 対象経費(小間料・出展料)の1/2 |
| 申請受付 | 通年(展示会開催日から逆算して申請。固定の受付期間の記載なし) |
| 公式サイト | https://www.city.komaki.aichi.jp/admin/soshiki/chiikikassei/syoukou/1/6/2/9060.html |

対象になるのは「小間料」だけ
対象者は、市内に事業所を持ち実際に営業している中小企業者です。市税を滞納していないこと、風俗営業やギャンブル関連の業種でないことも条件です。みなし大企業は対象外です(みなし大企業とは、大企業が株式の一定割合を保有しているなどの理由で、規模の上では中小企業でも対象外になる会社のことです)。
対象経費は展示会等の小間料です。オンライン展示会の場合は出展料が対象になります。補助率は1/2、上限は50万円です。
たとえば、都内の見本市に出展し小間料が80万円かかった場合、補助率1/2で計算すると40万円。上限50万円には届かないため、実際の補助額は40万円です。小間料が100万円を超えると、補助額は上限の50万円で頭打ちになります。
出展の30日前に計画書、終了後30日以内に交付申請
この補助金は、展示会の開催日を起点に、2つの期限が前後に設定されています。
| タイミング | やること |
|---|---|
| 展示会開催の30日前まで | 計画書を提出する |
| 展示会開催から30日以内 | 補助金交付申請書を提出する |
出展を決めた時点で、すぐに計画書の準備が必要です。「出展料を払ってから、あとで申請すればいい」という順番は通用しません。計画書の提出が30日前という締切に間に合わなければ、その展示会は対象になりません。
出展したあとの30日も、うっかり過ぎやすい期限です。展示会が終わった安堵感で交付申請を後回しにすると、期限を超えてしまいます。
申請前に確認する書類
| タイミング | 書類・準備すること |
|---|---|
| 出展を決めたら、すぐ | 展示会の主催者情報、小間料の見積もり・請求書 |
| 開催30日前まで | 計画書(出展目的・出展内容を記載) |
| 開催中 | 小間料の請求書・領収書(費目内訳が分かるもの) |
| 開催から30日以内 | 補助金交付申請書、実績を示す資料(ブースの写真等) |
「出展前に交付決定が必要な自治体」と「出展後にしか申請できない自治体」が混在するのが、この種の補助金です。小牧市は計画書を先に提出する事前型ですが、他の自治体では正反対の運用もあります。思い込みで動くと、そもそも受け付けてもらえません。
国の販路開拓系の補助金もあわせて検討したい方は、こちらの記事も参考になります。
よくある質問
展示会が終わってから、この補助金を知りました。申請できますか?
できない可能性が高いです。計画書は展示会開催の30日前までの提出が必要です。開催後に初めて知った場合、その展示会は対象にならない可能性があります。次回の出展に向けて、早めに計画書を準備してください。
オンライン展示会も対象になりますか?
なります。オンライン展示会の場合は出展料が対象経費と明記されています。会場の小間料と同じ扱いで、補助率1/2・上限50万円が適用されます。
