【令和7年度補正予算・令和8年度】二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(ライフサイクルカーボン削減型の先導的な新築ZEB支援事業)は、新築のZEB(ゼロ・エネルギー・ビル)で、建物の建築から解体までのライフサイクル全体の温室効果ガス排出を削減する取組を支援する国の制度です。補助率は21〜55%(ZEBランク、建物用途により異なる)、上限は5億円。受付は2026年7月17日で終了しました。
ライフサイクルカーボン削減型の先導的な新築ZEB支援事業の要点まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 申請者 | 事業者(建築主・設計者等) |
| 制度名 | 【令和7年度補正予算・令和8年度】二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(ライフサイクルカーボン削減型の先導的な新築ZEB支援事業) |
| 対象業種 | 漁業/建設業/製造業 |
| 利用目的 | 設備投資/DX・IT導入/脱炭素・省エネ |
| 対象地域 | 全国 |
| 従業員数 | 規定なし(公式ページに記載なし) |
| 補助上限額 | 上限5億円 |
| 補助率 | 21%〜55%(ZEBランク、建物用途により異なる) |
| 申請受付 | 2026年7月17日で受付終了 |
| 公式サイト | 一般社団法人静岡県環境資源協会 |

どんな取組が対象か
ライフサイクルカーボンとは、建物の建材調達・設備の製造から解体に至るまで、建物の一生を通じて発生する温室効果ガスの総量のことです。運用時の省エネだけでなく、この一生全体でのカーボン削減に先導的に取り組む新築ZEBが対象になります。
具体的には、ライフサイクルカーボンの算定を行うこと、低炭素型建材を活用することが主な取組内容です。従来のZEB支援は運用時の省エネ性能が中心でしたが、この事業は建材調達から解体までを含めた"建物の一生"で評価する点が特徴です。
補助率はZEBランク(Nearly ZEB・ZEB Ready等)や建物用途によって21〜55%の幅があります。同じ建物でも、ZEBランクを1段階上げるだけで補助率が変わることがあるため、設計段階でどのランクを狙うかを早めに決めておくことが重要です。
今から申請できる?次回に備えてできること
受付は2026年7月17日で終了しています。「建築物等のZEB化・省CO2化普及加速事業」は年度ごと・補正予算のたびに継続実施されており、令和6年度・令和7年度にも同様の公募がありました。
次回に備えるなら、次のような準備が有効です。
- 自社の新築計画がZEB化に対応できるか、設計段階から検討しておく
- ライフサイクルカーボンの算定方法を事前に把握しておく
- 執行団体(一般社団法人静岡県環境資源協会)の公式ページを定期的に確認する
よくある質問
今から申請できますか?
受付は2026年7月17日で終了しています。次回公募の時期は執行団体の公式ページでご確認ください。
補助率21〜55%の幅はどう決まりますか?
ZEBランク(達成する省エネ性能の段階)と建物用途によって変わります。詳細は執行団体の実施要領で確認してください。
既存建築物の改修も対象になりますか?
この事業は「新築ZEB」が対象です。既存建築物の改修は、別メニューの「既存建築物のZEB化普及促進支援事業」が対象になる場合があります。
