真庭市は、マル経融資の利子を払った事業者に、その年度に支払った利子の80%以内を補給します。対象になるのは令和8年度中に融資を受け、同じ年度中に利子を払った人です。
マル経融資は、商工会や商工会議所の経営指導を受けている小規模事業者が使う融資です。申請は市ではなく真庭商工会を通して出します。借りた年度が対象に入るかどうかで、使えるかが決まります。
真庭市 マル経資金利子補給金の要点まとめ
正式名:マル経資金利子補給金
だれが
- 申請者
- マル経資金を借りた事業者(法人・個人事業主)
- 対象業種
- 指定なし(マル経融資を借りた商工業者)
- 利用目的
- マル経融資の支払利子の負担軽減
- 対象地域
- 岡山県真庭市(市内で1年以上同一事業を営む方)
- 従業員数
- 公式ページに記載なし(産業政策課へお問い合わせください)
いくら
- 補助上限額
- 支払利子の80%以内(金額の上限は公式ページに記載なし)
- 補助率
- 支払利子の80%以内
いつ・どこへ
- 申請受付
- 令和9年3月31日まで(真庭商工会を通じて)
- 公式サイト
- 真庭市「マル経資金利子補給金」
自分の融資は対象になる?
次の5つにすべて当てはまれば、対象の見込みです。
当てはまるものにチェックを入れてください。0 / 5
次のどれかに当たると対象外です。
- ✕ マル経以外の融資を借りた
- ✕ 令和8年度に利子を払っていない
- ✕ 市税に未納がある
マル経資金とは、小規模事業者経営改善資金融資制度要綱に基づく融資のことです。日本政策金融公庫の融資で、商工会や商工会議所の長の推薦を受けた小規模事業者に、無担保・無保証人で貸します。銀行の事業融資は、同じ利子でも対象になりません。
公式ページは「令和8年度中に融資を受けられた方」と書いています。令和7年度以前に借りた方が対象かどうかは書かれていません。該当する方は、先に産業政策課へ問い合わせてください。
補給額はいくらになる?
補給額は、令和8年度中に支払った利子の合計に80%をかけた額です。100円未満は切り捨てます。公式ページは「80%以内」と書いているので、80%ちょうどが出るとは限りません。
- 利子の合計が5万円:5万円 × 80% = 4万円
- 利子の合計が12万3,456円:12万3,456円 × 80% = 9万8,764円 → 切り捨てて9万8,700円
利子の合計は、元金と利率で変わります。500万円を利率1.5%で借りて、元金が減らないと仮定すると、1年の利子は7.5万円です。その80%は6万円になります。返済が進むと元金が減り、利子も減ります。
金額の上限は、公式ページに書かれていません。上限に当たる例は示せないので、見込み額は産業政策課で確かめてください。
申請の流れ
- 真庭商工会に相談して推薦を受ける(事業者→真庭商工会。融資を申し込む前に)
- 日本政策金融公庫の審査を受けて融資を受ける(事業者→日本政策金融公庫。令和8年度中に)
- 令和8年度中に利子を払う(事業者。返済は融資契約どおりに)
- 商工会に申請を頼む(事業者→真庭商工会。申請書は商工会の会長名で市に出す形。令和9年3月31日まで)
- 市から補給を受ける(真庭市→事業者)
申請書は市の案内ページからWord形式でダウンロードできます。様式は「交付申請兼実績報告書」で、提出者の欄は真庭商工会の会長です。申請書以外の添付書類は、公式ページに書かれていません。利子を払った事実を示す書類が要るかどうかは、商工会で聞いてください。
必要な書類
準備できた 0 / 2
添付書類は公式ページに記載がありません。申請の前に、真庭商工会か産業政策課に確かめてください。
補給を受けられなくなるのはどんなとき?
- 利子を払う前に年度が終わった:支払った利子が補給の元になります。令和8年度中に払った利子だけが数えられます。
- 商工会を通さずに出した:公式ページは、真庭商工会を通じて申請するよう案内しています。市に直接出せるかは書かれていません。
- 返済が止まった:融資契約に基づいて元利償還していることが条件です。滞ると対象から外れます。
- 市税に未納がある:市税の完納が条件に入っています。申請の前に納付状況を確かめてください。
よくある質問
マル経融資を借りていなくても申請できますか?
申請できません。この制度は、マル経資金を借りた方の利子を補給するものです。まだ借りていない場合は、先に真庭商工会へマル経融資の相談をしてください。商工会の推薦、日本政策金融公庫の審査を経て融資が実行され、利子を払ったあとに、この補給金の申請に進みます。順番は変えられません。
銀行の融資や他の公庫融資でも補給されますか?
補給されません。対象は、小規模事業者経営改善資金融資制度要綱に基づくマル経資金です。銀行のプロパー融資や、推薦を経ない公庫の融資は、利率が低くても対象になりません。複数の融資を使っている場合は、補給の対象になるのがマル経の1本だけである点に注意してください。
補給額は、支払った利子の全額ですか?
全額ではありません。公式ページは「支払合計利子額×80%以内」と書いています。たとえば利子の合計が5万円なら、補給は多くても4万円で、残りの1万円は自己負担です。100円未満は切り捨てになります。資金計画には、補給前の利子を基準に入れておくと安全です。
補給額に上限はありますか?
公式ページには、金額の上限が書かれていません。書かれているのは、令和8年度中に支払った利子合計額の80%以内、という計算の仕方だけです。借入が大きく利子が多い方は、見込みの補給額を産業政策課で確かめてください。上限の有無を自分で推測して資金計画に入れるのは避けたほうが安全です。
令和7年度以前にマル経を借りた場合は対象ですか?
公式ページの対象は、令和8年度中にマル経資金を受けた方と書かれています。過去の年度に借りて、令和8年度に利子を払っている方が対象に入るかは、明記がありません。すでにマル経を返済中の方は、申請の前に産業政策課か真庭商工会へ問い合わせて、対象かどうかを確かめてください。
個人事業主でも対象になりますか?
対象になる見込みです。公式ページは、市内で1年以上引き続き同一事業を営んでいる方としていて、法人に限る書き方はありません。マル経融資も、商工会や商工会議所の経営指導を受ける小規模事業者の商工業者が使う制度です。念のため、開業から1年を超えているかを確かめてから申請してください。
市内で1年以上の営業とは、どう数えますか?
公式ページは「本市内で1年以上引き続き同一事業を営んでいる方」と書いています。数え始める日や、事業の内容を変えた場合の扱いは書かれていません。開業して間もない方や、事業を切り替えた方は、1年に届いているかを産業政策課に聞いてください。融資の相談と同時に確かめると、順番を誤りません。
申請はいつまでに出せばいいですか?
令和9年3月31日までに、真庭商工会を通じて申請します。令和8年度中に払った利子が補給の元になるため、年度の終わりに近いほど払い終えた利子を数えやすくなります。商工会が市へ出す形なので、商工会が受け付ける日は3月31日より前になるかもしれません。余裕をもって、商工会に提出の期日を確かめてください。
市に直接申請できますか?
公式ページは、真庭商工会を通じて申請するよう案内しています。市に直接出せるかは書かれていません。商工会はマル経融資の推薦をした窓口でもあるので、まず商工会に書類を見てもらうのが確実です。様式の提出者が商工会の会長になっているため、事業者が市へ直接出す形ではないと読めます。市に問い合わせる場合も、先に商工会へ状況を伝えておくと、行き違いを防げます。
補給は何年間続きますか?
公式ページには、補給の期間が書かれていません。書かれているのは、令和8年度中に支払った利子の補給です。翌年度以降の利子が同じ形で補給されるかは分かりません。返済期間の長い融資を借りる方は、資金計画に補給がある前提で入れすぎないようにし、年数を産業政策課で確かめてください。
問い合わせ先はどこですか?
真庭市役所の産業政策課です。電話は0867-42-1033で、市役所2階にあります。開庁時間は、土日祝日と年末年始を除く平日の8時30分から17時15分までです。申請の窓口は真庭商工会なので、融資と申請書の書き方は商工会で、補給の対象かどうかは産業政策課で聞くと進めやすくなります。
