「15次締切の採択発表を見て、自分もまだ間に合うと思った」——この誤解は珍しくありません。採択発表のページは締切後も公開され続けるため、まだ動いている公募だと勘違いしやすいのです。答えは明確で、15次締切は2023年7月28日で終了しており、今から申請することはできません。
ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金(15次締切)の要点まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 申請者 | 事業者(中小企業・小規模事業者。法人・個人事業主) |
| 制度名 | ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金(15次締切) |
| 対象業種 | 汎用(業種指定なし) |
| 利用目的 | 設備投資、DX・IT導入 |
| 対象地域 | 全国 |
| 従業員数 | 規定なし(中小企業基本法上の中小企業者等が対象) |
| 補助上限額 | 上限1,000万円(枠・従業員規模により段階あり) |
| 補助率 | 公式ページに記載なし(当時の公募要領では中小企業1/2、小規模事業者2/3が基本) |
| 申請受付 | 終了(2023年7月28日締切) |
| 公式サイト | ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金総合サイト |

今から申請できますか?
できません。15次締切は2023年7月28日を過ぎており、この回への新規申請・追加提出はできません。
「採択発表ページが見られる=申請できる」ではない、という点をまず押さえてください。採択発表・実施状況の公開は、申請を締め切ったあとの事後情報です。ページが存在すること自体は、その回がまだ開いている根拠にはなりません。
対象になる/ならないの境界線
15次締切時点の公募要領で示されていた対象経費の考え方を整理すると、次のように分かれます。
- 対象になるもの:新製品・新サービスの開発や生産プロセス改善に直接必要な機械装置・システム構築費
- 対象にならないもの:単なる老朽更新のための設備、汎用性が高く事業計画との関連が薄い物品(パソコン・スマートフォン等が対象外とされるケースが典型)
この線引きの理由は、補助金が「なくても実施した投資」まで支援すると趣旨から外れるためです。 通常の設備更新は自己資金で行うべきという考え方が根底にあります。回次が変わっても、この判断軸自体は大きく変わっていません。
よくある質問
今から申請できますか?
できません。15次締切は2023年7月28日で終了しています。現在受付中の回次を公式サイトで確認してください。
採択発表ページに自社の名前がなければ不採択ですか?
一般的に採択発表ページには採択者のみが掲載されます。ただし正式な採否は交付決定通知で確認するのが確実です。
パソコンは補助対象になりますか?
原則として対象外です。汎用性が高く、事業計画との直接的な関連を説明しにくい物品は多くの回次で対象経費から除外されています。詳細は現行回次の公募要領でご確認ください。
