古い採択発表のPDFやニュースリリースに「17次締切」と書かれているのを見て、この回にまだ申請できると思っていないでしょうか。17次締切は2024年3月1日で受付を終了しており、現在は申請できません。
ものづくり補助金は同じ制度名のまま回次だけが進んでいくため、検索結果には終了済みの回次のページが大量に残ります。「見つけたページの締切日」を必ず確認する、という一手間が必要です。
ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金(17次締切)の要点まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 申請者 | 事業者(中小企業・小規模事業者。法人・個人事業主) |
| 制度名 | ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金(17次締切) |
| 対象業種 | 汎用(業種指定なし) |
| 利用目的 | 設備投資、DX・IT導入 |
| 対象地域 | 全国 |
| 従業員数 | 規定なし(中小企業基本法上の中小企業者等が対象) |
| 補助上限額 | 上限1,000万円(枠・従業員規模により段階あり) |
| 補助率 | 公式ページに記載なし(当時の公募要領では中小企業1/2、小規模事業者2/3が基本) |
| 申請受付 | 終了(2024年3月1日締切) |
| 公式サイト | ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金総合サイト |

今から申請できますか?
できません。17次締切は2024年3月1日で終了しており、この回への新規申請はできません。
似たタイトルの「16次締切」「18次締切」と混同しやすい点にも注意が必要です。回次が1つ違うだけで締切日も交付規程の細部も変わります。自分が見ているページの回次と締切日を、まず本文冒頭で確認するのが取り違えを防ぐ一番の近道です。
対象になる取組・ならない取組の線引き
17次締切時点の公募要領で示されていた考え方に沿うと、次のような線引きになります。
- 対象になりやすい:革新的な新製品・新サービスの開発、生産プロセス・提供方法の改善につながる設備投資
- 対象になりにくい:既存設備の単純な更新・買い替え(生産性向上や新規性の説明が乏しいもの)
なぜこの線が引かれるかというと、ものづくり補助金は「生産性革命」を目的にした制度で、現状維持のための投資ではなく、事業の付加価値を伸ばす投資を後押しする設計だからです。 この考え方自体は回次が変わっても大きくは変わっていません。
よくある質問
今から申請できますか?
できません。17次締切は2024年3月1日で終了しています。現在受付中の回次は公式サイトで確認してください。
17次締切で不採択だった場合、次の回次に再申請できますか?
できます。回次ごとに審査は独立しており、前回不採択でも次回以降の申請は可能です。ただし不採択理由を踏まえて事業計画を見直すことが前提になります。
過去の回次の採択結果はどこで見られますか?
ものづくり補助金総合サイトの採択発表ページに回次別の結果が掲載されています。ページの保管期間は公式サイトでの確認が必要です。
