「取引先からこの補助金で設備を入れたと聞いた。うちも使えるか」——時期を聞くと2021年の話だった、というケースがあります。この8次締切は2021年11月11日で終了しており、当時の話をそのまま今の申請に持ち込むことはできません。
令和元年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金(8次締切)の要点まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 申請者 | 事業者(中小企業・小規模事業者。法人・個人事業主) |
| 制度名 | 令和元年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金〔一般型・グローバル展開型〕(8次締切) |
| 対象業種 | 汎用(業種指定なし) |
| 利用目的 | 設備投資、DX・IT導入 |
| 対象地域 | 全国 |
| 従業員数 | 規定なし(中小企業基本法上の中小企業者等が対象) |
| 補助上限額 | 上限1,000万円(枠により異なる) |
| 補助率 | 公式ページに記載なし(当時の公募要領では中小企業1/2、小規模事業者2/3が基本) |
| 申請受付 | 終了(2021年11月11日締切) |
| 公式サイト | ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金総合サイト |

今から申請できますか?
できません。2021年11月11日の締切からすでに数年が経過しており、この回への申請は受け付けられていません。
周囲の成功事例は、いつの回次の話かを確認してから参考にすることが大切です。同じ制度名でも、回次が違えば申請時期・審査基準・場合によっては補助率まで異なります。取引先の体験談を参考にする際は「いつの回次だったか」を必ず聞いておくと、取り違えを防げます。
対象になる/ならないの境界線
8次締切時点でも他の回次と同様、次のような線引きがされていました。
- 対象になるもの:試作品開発、生産ラインの刷新など生産性向上に直結する投資
- 対象にならないもの:福利厚生施設の整備、事業所の外観のみを整えるための工事
判断の基準は「その投資が製品・サービスの生産性や競争力に直接寄与するか」です。 従業員の働きやすさに関する投資であっても、生産性向上との関連が薄いものは対象外になりやすい傾向があります。
よくある質問
今から申請できますか?
できません。8次締切は2021年11月11日で終了しています。現在受付中の回次は公式サイトで確認してください。
取引先が採択された話を参考にしてよいですか?
参考にはなりますが、いつの回次だったかを確認してから使うことをおすすめします。回次によって審査基準・補助率が異なる場合があります。
福利厚生の設備投資も対象になりますか?
原則として対象になりにくい経費です。生産性向上との関連を具体的に説明できない投資は対象経費から外れる傾向があります。
