「9次締切」と「令和元年度補正」の組み合わせに、コロナ禍対応の特別枠があったのではと期待して調べる人もいます。答えを先に言うと、この9次締切は2022年2月8日で終了しており、特別枠の有無にかかわらず今から申請することはできません。
令和元年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金(9次締切)の要点まとめ
正式名:令和元年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金〔一般型・グローバル展開型〕(9次締切)
だれが
- 申請者
- 事業者(中小企業・小規模事業者。法人・個人事業主)
- 対象業種
- 汎用(業種指定なし)
- 利用目的
- 設備投資、DX・IT導入
- 対象地域
- 全国
- 従業員数
- 規定なし(中小企業基本法上の中小企業者等が対象)
いくら
- 補助上限額
- 上限1,000万円(枠により異なる)
- 補助率
- 公式ページに記載なし(当時の公募要領では中小企業1/2、小規模事業者2/3が基本)
いつ・どこへ
- 申請受付
- 終了(2022年2月8日締切)

今から申請できますか?
できません。2022年2月8日の締切からすでに数年が経過しており、この回への申請は受け付けられていません。
コロナ禍の時期に実施されていた回次には「低感染リスク型ビジネス枠」など特別な申請類型が設けられたことがありました。9次締切当時にどの類型が併設されていたかは公式の公募要領で確認する必要がありますが、いずれにせよ現在は終了済みであり、特別枠の有無は今の申請可否には影響しません。
対象になる/ならないの境界線
この回次を含め、多くの回次で共通していた考え方を整理します。
- 対象になるもの:革新的サービス・製品の開発、設備投資による生産プロセスの改善
- 対象にならないもの:運転資金への充当、単なる在庫の仕入れ費用
補助金は「新しい取組にかかる投資」を対象にするもので、日々の運転資金の穴埋めには使えません。 この線引きは制度の根幹に関わるため、現行回次でも同様です。
よくある質問
今から申請できますか?
できません。9次締切は2022年2月8日で終了しています。現在受付中の回次は公式サイトで確認してください。
運転資金にも使えますか?
使えません。ものづくり補助金は新製品・新サービスの開発や生産性向上に資する設備投資を対象にした制度で、運転資金の補填は対象外です。
当時のコロナ対応の特別枠は今も残っていますか?
本記事の執筆時点で該当する特別枠の継続有無は確認できていません。現行の公募要領で申請類型をご確認ください。
