「令和8年4月20日から令和9年1月15日まで受け付けます」と公式ページに書いてあっても、実際にその日まで申請できるとは限りません。守山市のこの補助金は、受付開始から約1か月半で予算に達し、令和8年6月8日に受付を終了しました。
制度自体は終わっていません。令和8年度の中小企業等再エネ・省エネ設備等導入促進補助金は、太陽光発電システムや業務用の高効率空調・給湯器などを導入する市内事業者を対象に、設備区分ごとに上限額を設けて費用の一部を補助する仕組みです。今年度分は締め切られましたが、来年度以降の参考として制度の中身を押さえておきましょう。
中小企業等再エネ・省エネ設備等導入促進補助金の要点まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 申請者 | 事業者(法人・個人事業主) |
| 制度名 | 令和8年度守山市中小企業等再エネ・省エネ設備等導入促進補助金 |
| 対象業種 | 業種指定なし |
| 利用目的 | 太陽光発電・蓄電池・断熱改修・高効率空調等の省エネ設備導入 |
| 対象地域 | 滋賀県守山市 |
| 従業員数 | 規定なし(市内に店舗・工場・事業所・事務所・支店を持つ中小企業等) |
| 補助上限額 | 太陽光発電(蓄電池併用)18万円/蓄電池(太陽光併用)28万円/外壁・屋根断熱50万円/業務用給湯器・高効率空調・冷凍冷蔵設備50万円。市内施工業者の利用でさらに20%上乗せ |
| 補助率 | 設備区分ごとに単価制または経費の50% |
| 申請受付 | 令和8年4月20日〜令和9年1月15日の予定だったが、予算上限到達により令和8年6月8日で受付終了(現在は次回募集を待つ状態) |
| 公式サイト | 守山市「中小企業等再エネ・省エネ設備等導入促進補助金」 |

今の状態は「制度終了」ではなく「予算切れ」
守山市の公式ページには、予算の執行状況により令和8年6月8日に申請の受付を終了したとはっきり書かれています。予定していた受付期間(令和9年1月15日まで)を大きく残しての早期終了です。制度そのものが廃止されたわけではないため、次年度以降に同様の枠が設けられる可能性があります。設備投資を検討している事業者は、次回募集の告知を早めにチェックしておく価値があります。
対象は市内に拠点を持つ事業者
対象は、守山市内に店舗・工場・事業所・事務所または支店を持つ中小企業等です。太陽光発電システム、蓄電池システム、外壁・屋根の断熱改修、業務用給湯器、高効率空調、冷凍冷蔵設備などが対象設備になります。
金額は設備ごとに違う。単価制と定率制が混在
補助上限額は設備区分で計算方法が異なります。
- 太陽光発電システム(蓄電池併用時):3.5万円/kWで上限18万円
- 蓄電池システム(太陽光併用時):3.5万円/kWhで上限28万円
- 外壁・屋根の断熱改修:経費の50%で上限50万円
- 業務用給湯器・高効率空調・冷凍冷蔵設備:経費の50%で上限50万円
市内施工業者による施工の場合は、補助上限額がさらに20%上乗せされます。地元業者に発注するかどうかで、受け取れる金額に差が出る仕組みです。
よくある質問
令和8年度分はもう申請できませんか?
できません。予算の執行状況により令和8年6月8日で受付を終了しています。次回募集の有無は守山市環境政策課へお問い合わせください。
なぜ予定より早く締め切られたのですか?
公式ページには「予算の執行状況により」とだけ記載されており、詳しい経緯は説明されていません。人気の高さから早期に予算枠が埋まったとみられます。
市外の施工業者に頼むと補助額は減りますか?
減りません。基本の補助上限額は変わりませんが、市内施工業者を使うと補助上限額が20%上乗せされる点が異なります。
