介護福祉士実務者研修は、自費で受けると受講料が10万円を超えることも珍しくありません。宗像市は、この負担の一部を職員本人に直接補助します。事業所ではなく、資格を取得した本人が申請する個人向けの制度です。

補助額は資格の種類ごとに決まっています。もっとも高いのは実務者研修の15万円、もっとも低いのは介護福祉士の4万円です。

介護職員等資格取得等補助金の要点まとめ

項目内容
申請者個人(本人)
制度名宗像市介護職員等資格取得等補助金
対象業種指定なし(個人が申請)
利用目的介護職員・介護支援専門員の資格取得費用の補助
対象地域福岡県宗像市(市内の介護サービス事業所で勤務)
従業員数規定なし(個人が申請)
補助上限額15万円(介護福祉士実務者研修)※資格の種類により異なる
補助率本人負担額(事業者助成控除後)を限度額の範囲内で補助
申請受付資格取得等から1年以内、最終締切は令和9年3月31日
公式サイト宗像市「宗像市介護職員等資格取得等補助金」
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宗像市介護職員等資格取得等補助金の対象・金額・締切の概要

対象になる人、ならない人

対象になるのは、申請日時点で市内の介護サービス事業所で「介護職員」または「介護支援専門員」として勤務している人です。次のいずれかに当てはまる人は対象になりません。

  • 市税等を滞納している人
  • 同じ経費について、すでに事業者から助成を受けている人
  • 暴力団関係者

対象になるのは、令和6年4月1日以降に資格を取得・登録した人に限られます。それより前に取得した資格は、別ページ(令和4年4月1日〜令和6年3月31日の取得者向け)の対象になります。

資格ごとの補助額一覧

対象資格と補助額は次のとおりです。

資格・研修補助額
介護職員初任者研修6万円
介護福祉士実務者研修15万円
介護福祉士4万円
介護支援専門員実務研修5万8千円
主任介護支援専門員研修・更新研修3万円〜4万円(研修の種類による)
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このほか、介護支援専門員専門研修I・II、更新研修(前期・後期・未経験者向け)、介護支援専門員再研修も対象です。補助率は「本人負担額を限度額の範囲内で補助」なので、受講料が補助上限より安ければ、実際にかかった費用が補助額になります。逆に受講料が上限を超えても、上限を超えた分は自己負担です。

たとえば実務者研修を8万円で受講した場合、上限15万円の範囲内なので8万円が補助されます。12万円かかる講座を受講した場合も、上限内なので12万円が補助されます。

申請期限は資格取得から1年以内

申請期限は、研修修了日または資格登録日から起算して1年以内です。最終的な締切は令和9年3月31日と定められています。資格を取得してから時間が経つほど申請できる期間が短くなるため、取得後は早めに手続きすることをおすすめします。

申請から交付までの流れ

  1. 資格取得(研修修了日または資格登録日を確認)
  2. 申請書、本人確認書類、市税滞納証明書、領収書、修了証明書、資格証の写しを用意
  3. 健康福祉部介護保険課審査指導係へ申請
  4. 審査・交付決定
  5. 補助金の支払い

よくある質問

事業者からすでに研修費の一部を助成されています。それでも申請できますか?

事業者からの助成と重複する部分は対象になりません。自己負担が残っている部分について、限度額の範囲内で補助を受けられる可能性があります。詳しい按分方法は介護保険課審査指導係(0940-36-9557)へ確認してください。

令和6年3月31日以前に資格を取得した場合はどうなりますか?

このページの対象外です。宗像市には令和4年4月1日から令和6年3月31日に資格取得した人向けの別ページがあり、そちらが対象になります。

転職して宗像市外の事業所に移った場合も申請できますか?

申請日時点で市内の介護サービス事業所に勤務していることが条件です。転職後の勤務先が市外の場合、対象にならない可能性があります。詳しくは窓口にご確認ください。

免責事項: 本記事の内容は2026年7月時点で確認できた情報にもとづきます。補助額・対象要件・申請期限は変更される場合があるため、申請前に必ず宗像市の公式ページで最新情報をご確認ください。

出典(一次情報)