介護と障害福祉、どちらも「人材確保・定着」という名前の補助金が宗像市にありますが、同じ内容なのか——結論から言うと、別物です。上限額も締切も違います。

障害福祉人材確保・定着事業補助金の上限は20万円。介護分野の同種補助金(上限30万円、複数拠点なら40万円)より低く設定されています。補助率は同じく対象経費の10分の10、全額補助です。

障害福祉人材確保・定着事業補助金の要点まとめ

項目内容
申請者事業者(障害福祉サービス運営法人)
制度名宗像市障害福祉人材確保・定着事業補助金
対象業種障害者総合支援法第5条または児童福祉法第6条の2の2に規定する事業を行う法人
利用目的障害福祉人材の確保・定着(求人広告、研修費等)
対象地域福岡県宗像市(市内で障害福祉サービス事業所・施設を運営)
従業員数規定なし(障害福祉サービス運営法人が対象)
補助上限額20万円(市内で複数事業所を運営していても同額)
補助率10/10(全額補助)
申請受付令和8年9月30日(水)まで、先着順・予算上限到達次第終了
公式サイト宗像市「令和8年度 宗像市障害福祉人材確保・定着事業補助金について」
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宗像市障害福祉人材確保・定着事業補助金の対象・金額・締切の概要

対象になる法人

対象は、市内の事業所・施設で「障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律(障害者総合支援法)」第5条、または児童福祉法第6条の2の2第1項から第6項に規定する事業を行っている法人です(放課後等デイサービスや就労継続支援などが該当します)。市税等を滞納している法人は対象外です。

対象になる経費は9項目

対象経費は次の9項目です。

  • 求人広告費
  • ホームページの作成・改修費
  • 就職説明会の開催費
  • スポットワークの手数料
  • 人材確保・定着コンサルティング費
  • 職員研修費(受講料・教材費・講師派遣費)
  • 研修参加の交通費・宿泊費
  • 業務改善技術の導入費

介護分野の補助金と項目の並びはよく似ていますが、上限額は20万円で固定です。介護分野のように「3か所以上運営で上限40万円」という上乗せの仕組みはありません。

介護分野の補助金との違い

障害福祉人材確保・定着事業補助金介護人材確保・定着事業補助金
補助上限額20万円(一律)30万円(3か所以上運営で40万円)
枠の分かれ方確保・定着で分かれていない(1本の申請)確保事業・定着事業に分かれている
申請受付令和8年9月30日まで令和9年2月26日まで
補助率10/1010/10
問い合わせ先福祉政策課介護保険課審査指導係
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締切が3か月以上早い点にも注意してください。障害福祉分野は9月30日、介護分野は翌年2月26日までです。同じ「人材確保・定着」でも、締切と上限額を混同すると申請の準備が間に合わなくなります。

申請から交付までの流れ

  1. 交付申請書・事業計画書・収支予算書を用意
  2. 市税滞納証明書、事業概要資料、経費算出根拠資料を添付
  3. 福祉政策課(北館1階N5窓口)へ申請
  4. 審査・交付決定
  5. 事業実施
  6. 実績報告・補助金の支払い

よくある質問

介護と障害福祉、両方の事業を運営している法人はどちらに申請しますか?

事業ごとに申請先が分かれます。介護保険法上の事業なら介護人材確保・定着事業補助金、障害者総合支援法等に基づく事業ならこちらの補助金に、それぞれ該当する経費を申請します。

上限20万円は年度内に何度でも使えますか?

公式ページの記載からは、年度内の申請回数の上限は明確ではありません。申請前に福祉政策課(0940-36-9559)へ確認することをおすすめします。

9月30日を過ぎたら今年度はもう申請できませんか?

公式ページには9月30日までと明記されていますが、先着順で予算上限に達し次第それより前に終了する可能性もあります。申請を検討している場合は、早めに準備を進めてください。

免責事項: 本記事の内容は2026年7月時点で確認できた情報にもとづきます。補助率・上限額・対象要件・受付状況は変更される場合があるため、申請前に必ず宗像市の公式ページで最新情報をご確認ください。

出典(一次情報)