ニートやひきこもり状態にある若者の居場所を運営していて、人件費の負担が重い。そんな法人・団体を支えるのがこの補助金です。長野県が、自立支援の場を運営する費用の一部を補助します。
長野県の「困難を有する子ども・若者の専門的な自立支援の場応援事業補助金」は、義務教育を終えた後からおおむね30代までの、ニートやひきこもり状態などで社会生活に困難を抱える子ども・若者を支援する場の運営を後押しする制度です。
自立支援の場応援事業補助金の要点まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 申請者 | 事業者(法人・団体・個人) |
| 制度名 | 困難を有する子ども・若者の専門的な自立支援の場応援事業補助金 |
| 対象業種 | 医療・福祉・その他サービス業(自立支援の場の運営団体) |
| 利用目的 | 雇用・人材育成(子ども・若者の自立支援) |
| 対象地域 | 長野県内 |
| 従業員数 | 規定なし(法人・団体の実績要件あり) |
| 補助上限額 | メニュー1: 300万円/メニュー2: 50万円/メニュー3: 100万円 |
| 補助率 | 2分の1以内 |
| 申請受付 | 令和8年度分は7月31日17時必着で終了(例年7月頃に翌年度分を募集) |
| 公式サイト | 長野県「令和8年度困難を有する子ども・若者の専門的な自立支援の場応援事業補助金」 |

3つのメニューと対象者
この補助金には3つのメニューがあり、対象者と上限額が異なります。
- メニュー1(常時開設する専門的な自立支援の場): 長野県内で設立後3年・3事業年度が経過し、過去2年間に国または地方公共団体の委託事業実績がある法人。上限300万円
- メニュー2(メニュー1以外の自立支援の場): 団体または個人が対象で、設立年数の要件はなし。上限50万円
- メニュー3(就労継続支援の場): 法人が対象。上限100万円
対象経費は人件費に限定されており、賃金・法定福利費(社会保険料・労働保険料)・謝金が対象です。教材費や施設整備費などは対象外なので注意してください。
令和8年度の受付は終了
令和8年度の申請期間は7月31日17時必着でした。今年度分の受付は締め切られていますが、この補助金は例年7月頃に翌年度分の募集が行われています。メニュー1は過去2年間の委託事業実績が申請の前提になるため、来年度に向けて今のうちに実績を積んでおく必要があります。
よくある質問
個人が運営する居場所支援でも申請できますか?
メニュー2は団体だけでなく個人も対象です。ただし人件費以外の経費は対象外になるため、事前に用途を整理してから相談してください。
過去に補助を受けていなくても申請できますか?
メニュー1は設立後3年以上かつ委託事業実績が必要ですが、メニュー2はこの要件がありません。実績が少ない団体はメニュー2から検討するとよいでしょう。
来年度の募集はいつごろ始まりますか?
例年7月頃に募集要項が公開されています。最新のスケジュールは長野県公式ページでご確認ください。
