海外のIT人材をインターンとして受け入れたいが、渡航費や滞在費がネックで踏み出せない。そんな長野県内のIT関連企業に向けて、県が受入1人あたり最大30万円を補助します。
長野県の「海外IT人材インターンシップ受入支援補助金」は、県内企業が海外IT人材をインターンシップとして受け入れ、自社の課題解決につなげる取り組みを支援する制度です。
海外IT人材インターンシップ受入支援補助金の要点まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 申請者 | 事業者(法人・個人事業主) |
| 制度名 | 海外IT人材インターンシップ受入支援補助金 |
| 対象業種 | 情報通信業等(風俗営業を除く県内事業者) |
| 利用目的 | 雇用・人材育成(海外IT人材の受入) |
| 対象地域 | 長野県内(県内に事業所を持つ企業) |
| 従業員数 | 規定なし |
| 補助上限額 | 1人あたり30万円(1社2人まで、最大60万円) |
| 補助率 | 2分の1以内 |
| 申請受付 | 通年・先着順(予算上限に達し次第終了。開始14日前までに申請) |
| 公式サイト | 長野県「令和8年度海外IT人材インターンシップ受入支援補助金について」 |

対象になる事業者と経費
対象は、長野県内に事業所を持つ企業(風俗営業を除く)です。対象経費は、インターンシップ生の渡航費、国内交通費、宿泊費、住居費、家具・家電等のレンタル費、交際費です。インターンシップ開始日の14日前までにメールで交付申請書を提出する必要があり、先着順で受け付けられます。
インターンシップの実施内容にも要件があり、1日あたりおおむね4時間以上・2日以上のプログラムであることが求められます。
金額シミュレーション
例えば、海外のITエンジニア1名を2週間受け入れ、渡航費・宿泊費・国内交通費で合計50万円かかったとします。補助率2分の1で25万円が補助され、上限30万円以内で収まります。1社で2人まで受け入れた場合、最大60万円まで補助を受けられます。
社内に外国語対応できる人材が少なくても、地域との交流会などのおもてなし費用も対象に含まれているため、受け入れ環境を整える費用にも充てられます。
予算上限に注意
申請は先着順で、予算の上限に達した場合には募集が終了します。インターンシップの開始日が決まったら、14日前の期限を逆算して早めに申請することが重要です。
よくある質問
IT企業以外でも申請できますか?
産業立地・IT振興課が所管する制度で、対象は主にIT関連の課題解決を目的とした受入です。IT分野以外の活用可否は事前に窓口へご確認ください。
1日4時間未満のプログラムでも対象になりますか?
要件を満たさない可能性があります。プログラム内容を組む段階で、時間数の要件を満たしているか確認してください。
申請から実施までどれくらいの期間が必要ですか?
開始日の14日前までに申請書を提出する必要があるため、受け入れが決まったらすぐに準備を始めることをおすすめします。
