原材料やエネルギー価格の高騰は、農業を続けているだけで負担が増えていく話です。小鹿野町は、今後も農業経営を続ける意思のある生産者に対して、収入額に応じた臨時の支援金を交付しています。
対象は、個人なら令和7年分の税務申告で農業収入10万円以上、法人なら直近決算で売上10万円以上ある事業者です。支援額は農業収入額に応じて3万円から15万円まで段階的に決まります。申請期限は令和8年12月18日です。
小鹿野町農業経営継続生産者臨時支援金の要点まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 申請者 | 事業者・個人のどちらも |
| 制度名 | 小鹿野町農業経営継続生産者臨時支援金 |
| 対象業種 | 農業 |
| 利用目的 | 資金繰り支援(農業経営の継続に対する臨時支援金) |
| 対象地域 | 埼玉県小鹿野町 |
| 従業員数 | 規定なし(個人・法人が申請) |
| 補助上限額 | 15万円 |
| 補助率 | 定額(農業収入額に応じた段階制) |
| 申請受付 | 令和8年12月18日(金)まで |
| 公式サイト | 小鹿野町「小鹿野町農業経営継続生産者臨時支援金について」 |

対象になる人、ならない人
対象者の条件は次のとおりです。
- 今後も出荷販売のための農業経営を継続する意志があること
- 町税を滞納していないこと
- 個人:町内在住で、令和7年分税務申告において農業収入10万円以上
- 法人:町内に事業所があり、直近決算の売上10万円以上
農業収入10万円という基準は、決して高いハードルではありません。副業的に小規模で農業を営んでいる個人でも、この水準を満たしていれば対象になります。
支援額は農業収入に応じた5段階
| 農業収入額(法人は直近決算売上額) | 支援額 |
|---|---|
| 10万円以上100万円未満 | 3万円 |
| 100万円以上300万円未満 | 6万円 |
| 300万円以上500万円未満 | 8万円 |
| 500万円以上1,000万円未満 | 10万円 |
| 1,000万円以上 | 15万円 |
収入規模が大きいほど支援額も上がる仕組みで、収入10万円台の小規模農家と、収入1,000万円超の経営体とでは、受け取れる額に5倍の差があります。
申請期限は12月18日
申請期限は令和8年12月18日(金)です。申請様式をダウンロードして必要書類を添えて農林振興課へ提出するほか、QRコードからのオンライン申請も可能です。年末が近づく時期の締切なので、決算・確定申告の準備と並行して申請期限を意識しておく必要があります。
よくある質問
農業収入10万円未満の場合は対象外ですか?
対象外です。個人の場合、令和7年分の税務申告における農業収入が10万円以上であることが条件です。
オンライン申請はできますか?
できます。町の案内にあるQRコードから申請する方法が用意されています。書類を郵送・持参する方法とあわせて選べます。
法人の場合、どの決算期の売上が基準になりますか?
公式ページには「直近決算の売上」とあるだけで、具体的にどの事業年度を指すかの明記がありません。申請前に農林振興課(0494-75-5061)へ確認することをおすすめします。
