先に日程だけお伝えします。この補助金の2次募集は、事前相談が令和8年8月14日から始まります。この記事を書いている2026年8月10日時点では、まだ事前相談も申請受付も始まっていません。1次募集で使いきれなかった予算枠を、2次募集で追加募集する形です。
沖縄市商店街等誘客促進支援事業補助金の要点まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 申請者 | 事業者(商店街振興組合・商業者団体・実行委員会等) |
| 制度名 | 商店街等誘客促進支援事業補助金(2次募集) |
| 対象業種 | 商業(商店街・通り会等) |
| 利用目的 | 誘客イベント、周遊促進の取組み、組織力強化の取組み |
| 対象地域 | 沖縄市内 |
| 従業員数 | 規定なし(市内5店舗以上・5名以上で構成される団体等が対象) |
| 補助上限額 | イベント助成100万円/街なか周遊助成50万円/組織力等強化事業30万円(メニューにより異なる) |
| 補助率 | イベント助成・街なか周遊助成は3分の2以内、組織力等強化事業は5分の4以内 |
| 申請受付 | 事前相談:2026年8月14日〜28日(必須)/申請締切:2026年9月4日16時必着 |
| 公式サイト | 沖縄市「令和8年度 商店街等誘客促進支援事業補助金の2次募集について」 |

3つのメニューで金額と補助率が違う
この補助金には3つのメニューがあり、どれを選ぶかで上限額と補助率が変わります。
| メニュー | 補助上限額 | 補助率 | 対象事業の例 |
|---|---|---|---|
| イベント助成事業 | 100万円 | 3分の2以内 | 広く公開され参加が自由なイベント |
| 街なか周遊助成事業 | 50万円 | 3分の2以内 | スタンプラリー、クーポン券など周遊を促す取組み |
| 組織力等強化事業 | 30万円 | 5分の4以内 | 計画作成、セミナー開催、人材育成 |
組織力等強化事業だけ補助率が5分の4以内と高いのは、自己負担を軽くしてでも団体の運営基盤を整えてほしいという狙いがあると読み取れます。イベントや周遊の助成は集客への直接投資である一方、組織力強化は「今後の活動を続けるための土台づくり」に近い性格です。ここに手厚い補助率を設定しているのは、単発の集客より継続的な運営体制を優先したい市の考えが表れています。
なぜ2次募集があるのか
1次募集において補助を受けた交付対象者は、2次募集の同じメニューには応募できません。 この条件から分かるのは、2次募集が「1次募集で使いきれなかった予算枠の追加募集」だということです。1次募集の申込件数や交付額が予算に届かなかった分を、2次募集で埋め合わせる仕組みと考えられます。
つまり、1次募集を逃した事業者にとっては、2次募集がもう一度のチャンスになります。逆に1次募集で採択された団体が、別のメニューで改めて応募することは可能です。たとえば1次募集でイベント助成を受けた団体が、2次募集で組織力等強化事業に応募する、という使い方は妨げられていません。
事前相談が必須。飛ばすと申請できない
この2次募集で必ず押さえてほしいのが、事前相談の期間です。
- 事前相談:2026年8月14日〜28日(必須)
- 申請受付:〜2026年9月4日16時必着
事前相談を経ずに申請書だけを出すことはできません。事前相談の期間が2週間しかないため、対象事業の内容や必要書類を早めに固めておく必要があります。相談を先に済ませておけば、申請書を仕上げる9月前半の時間を、書類の精度を上げることに使えます。
よくある質問
個人事業主でも申請できますか?
対象は商店街振興組合・商業者団体・実行委員会など、団体としての申請が前提です。イベント助成・街なか周遊助成は市内5店舗以上・5名以上で構成される団体、組織力等強化事業は商店街振興組合または商業者団体が対象になっています。個人事業主が単独で申請することはできません。
1次募集で不採択だった場合、2次募集に再応募できますか?
公式ページには再応募を禁じる記載はなく、1次募集で「補助を受けた」交付対象者だけが同メニューでの応募を制限されています。不採択だった団体が2次募集に応募できるかどうかは、念のため事前相談で確認してください。
事前相談を飛ばしてしまった場合はどうなりますか?
2次募集の要件として事前相談が必須とされているため、相談を経ずに申請しても受け付けられない可能性が高いです。8月14日から28日の期間内に、必ず商工振興課へ相談してください。
