自動操舵のトラクター、遠隔監視のセンサー。ICT・ロボット技術を使った農業機械は、人手不足の農業経営を大きく変えます。ただし価格も高い。大牟田市はこの導入費用を後押しするため、令和8年度スマート農業機械等導入支援事業の要望調査を実施しています。
これは補助金そのものの募集ではなく、次の段階に進むための「要望調査」です。ここで名前を挙げておかないと、実際に予算が確保されても対象になりません。締切は令和8年8月10日(月)、郵送の場合は当日消印有効です。
財源は国の「物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金」を活用しています。補助率・上限額は公式ページに明記がないため、詳細は農林水産課への確認が必要です。
スマート農業機械等導入支援事業の要点まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 申請者 | 事業者(農業者・法人) |
| 制度名 | 令和8年度スマート農業機械等導入支援事業(要望調査) |
| 対象業種 | 農業 |
| 利用目的 | ICT技術・ロボット技術を搭載した農業用機械等の導入費支援 |
| 対象地域 | 福岡県大牟田市 |
| 従業員数 | 規定なし(個人農業者・農業法人が申請) |
| 補助上限額 | 公式ページに記載なし(大牟田市農林水産課へお問い合わせください) |
| 補助率 | 公式ページに記載なし(大牟田市農林水産課へお問い合わせください) |
| 申請受付 | 要望調査の締切:令和8年8月10日(月)(郵送は当日消印有効) |
| 公式サイト | 大牟田市「令和8年度スマート農業機械等導入支援事業要望調査を実施します」 |

対象になる機械は「経営改善に効果があるもの」
対象は「経営改善、経営継続に効果のあるもの」とされたICT技術・ロボット技術搭載の農業用機械です。具体的な機種は公式ページに列挙されていませんが、自動操舵システムや遠隔監視センサーなど、労力を減らす方向の機械が想定されています。
優先採択のカギは「過去の受給歴」
大牟田市は、令和4・5・6・7年度にこの補助を受けていない人を優先的に採択する方針を示しています。すでに何度か同種の補助を受けている事業者よりも、まだ利用したことがない事業者の方が採択されやすい設計です。今回が初めての利用であれば、その点を要望概要書でしっかり伝えるとよいでしょう。
提出書類は5点セット
要望概要書、見積書、確定申告書(令和7年分収支内訳書)、位置図、カタログを提出します。確定申告書の提出が必須という点は見落としやすく、直近の申告内容が整理されていないと期限に間に合わなくなる可能性があります。
申請方法は4通り
郵送、FAX、メール、窓口への持参のいずれかで受け付けています。窓口が遠い、あるいは平日に時間が取りにくい場合はメールやFAXでの提出も選べます。
よくある質問
過去に同じ補助を受けたことがあると申請できませんか?
申請自体は可能ですが、令和4~7年度に受給していない人が優先的に採択される方針です。すでに受給歴がある場合は、採択の優先順位が下がる可能性があります。
補助率・上限額はどこで確認できますか?
大牟田市の公式ページには明記がありません。農林水産課農業振興担当(0944-41-2754)に直接お問い合わせいただくのが確実です。
この要望調査に出さないとどうなりますか?
次の段階(実際の予算配分・交付申請)に進めない可能性が高くなります。導入を検討している場合は、まずこの要望調査に応募しておくことをおすすめします。
