補助金

【四国中央市】販路開拓補助金とは?上限50万円

#地域補助金#地域#販路開拓

県外の展示会に出展したいが、小間料や交通費がネックになる。四国中央市の「販路開拓支援事業費補助金」は、そうした県外出展の費用を2分の1、最大50万円補助する制度です。対象は愛媛県外で開催される展示会に限られ、県内開催は対象外です

四国中央市中小企業者応援補助金は全部で11のメニューがあります。この記事は販路開拓の枠だけを扱います。自社ホームページを新規開設したい方は「マッチングサイト登録ホームページ開設事業費補助金」もご確認ください。

販路開拓支援事業費補助金の要点まとめ

項目内容
申請者事業者(法人・個人事業主)
制度名販路開拓支援事業費補助金
対象業種業種指定なし
利用目的販路開拓(県外展示会への出展)
対象地域愛媛県四国中央市
従業員数中小企業基本法上の中小企業者であること(業種ごとに資本金・従業員数のどちらか一方が基準以下)
補助上限額50万円(対象経費の2分の1)
補助率2分の1
申請受付随時(事前確認届出制)。事業実施は令和9年3月31日までに支払完了
公式サイト四国中央市「販路開拓支援事業費補助金」
横にスクロールできます

販路開拓支援事業費補助金の対象・金額・締切の概要

対象になる人・ならない人

区分内容
対象になる市内に住所・本店がある中小企業者で、紙の総合マッチングサイト「四国は紙國」に登録済みの人
対象になる日本国内かつ愛媛県外で開催される展示会等に、自社製品を単独で出展する事業
対象にならない愛媛県内で開催される展示会・イベント
対象にならない他社と共同での出展、販売を伴う出展
対象にならない「四国は紙國」に未登録の事業者(出展前に登録が必要)
横にスクロールできます

対象経費

  • 出展小間料
  • ブース設置・装飾費
  • 備品借上料
  • 運搬費
  • 往復交通費(最大2名分、公共交通機関のみ)
  • 宿泊費(最大2名分、1泊1万円上限)

申請の流れ

  1. 事前確認届出:出展前に市へ提出し、協議を受ける
  2. 内容確認:市が審査
  3. 事業実施:展示会等への出展、令和9年3月31日までに支払完了
  4. 交付申請:事業完了後30日以内、または令和9年3月31日のいずれか早い日までに、事業報告書・収支決算書・経費支払証明書・営業実態確認書類・市税納税証明書を提出
  5. 審査・交付決定
  6. 補助金請求・支払

事前協議を行った日より前に支払った費用は対象外です。出展を決めたら、まず事前確認届出を先に済ませてください。他の補助金との重複受給はできません。

問い合わせ先は四国中央市産業創生部紙国再興課です(電話0896-28-6186)。

よくある質問

「四国は紙國」とは何ですか?

四国中央市が運営する紙の総合マッチングサイトです。この補助金の対象になるには、事前に登録している必要があります。未登録の場合は出展前に登録手続きを行ってください。

愛媛県内の展示会には使えませんか?

使えません。対象は日本国内かつ愛媛県外で開催される展示会等に限られます。県内の商談会・物産展は対象外です。

複数人で出展する場合、交通費・宿泊費は何人分まで対象ですか?

交通費・宿泊費とも最大2名分までです。宿泊費は1泊1万円が上限です。3人目以降の費用は自己負担になります。

他社と共同でブースを出展する場合は対象ですか?

対象外です。自社製品を単独で出展する事業に限られます(詳しい線引きは紙国再興課へお問い合わせください)。

【攻略ガイド】販路開拓・展示会出展の補助金で失敗しない申請の進め方

展示会に出展すれば、誰でも補助を受けられるのか。結論から言うと、手続きの順番を踏んだ事業者だけが対象です。しかも「出展の前に申請するのか、後に申請するのか」は自治体によって正反対です。ここを取り違えると、そもそも申請の受付すらしてもらえません。この記事では、全国の自治体の販路開拓・展示会出展補助金に共通する"つまずきポイント"を整理します。

1. 自治体の販路開拓・展示会出展補助金の"勘所"

この種の補助金の多くは、審査で競い合う採択型ではなく、要件を満たした申請を先着・予算の範囲内で受け付けるタイプです。したがって勝負どころは事業計画の巧拙より、次の2点に集約されます。

  • 事前申請なのか事後申請なのか(自治体によって運用が真逆)
  • 対象経費と対象外経費の切り分け(出展料は対象でも、周辺費用は対象外になりやすい)

あなたの会社が「新しい売り先を開拓したい」と考えて展示会出展を決めても、申請のタイミングを間違えると、良い経費計画があっても受給できません。展示会の申し込みをする前に、この記事のチェックを済ませておくことをおすすめします。

2. 申請前に必ず確認する5つのこと

  1. 事前申請か事後申請か — 出展前に交付決定を受ける必要がある制度と、出展後にしか申請を受け付けない制度の両方が存在します

ここから先は

残り 3,603 / 図版3

無料会員登録で、攻略ガイドを最後まで読めます

数多くの補助金を見てきた専門家が作成した攻略ガイドが無料で見放題。

今すぐ会員登録ログイン

免責事項: 本記事の内容は2026年7月時点で確認できた情報にもとづきます。補助率・上限額・対象要件・受付状況は変更される場合があるため、申請前に必ず四国中央市の公式ページで最新の内容をご確認ください。

出典(一次情報)

この記事を書いた人
まっさん。|元経営者
補助金で会社を立て直した元経営者

補助金で会社を立て直した元経営者。資金繰りに悩んだ末に補助金を活用して事業を再建した経験から、中小企業・個人事業主が“本当に使える補助金”とその活かし方を発信しています。掲載内容は公募要領などの一次情報をもとに整理しています。

本記事は情報提供を目的としており、補助金の採択・交付を保証するものではありません。 補助上限額・補助率・締切等の内容は変更される場合があります。申請にあたっては、必ず 公式サイト・最新の公募要領をご確認ください。