紙関連のセミナーや学会に参加したいが、参加費が地味にかさむ。四国中央市の「紙マテリアル研究調査事業費補助金」は、その参加費を全額(補助率10分の10)、最大10万円補助する制度です。対象は日本国内開催に限られ、娯楽性が高い体験会や、人材育成・資格取得が主目的の研修は対象外です。
四国中央市中小企業者応援補助金は全部で11のメニューがあります。この記事は研究調査の枠だけを扱います。研究機関と連携した本格的な製品開発は「紙マテリアルイノベーション推進事業費補助金」もご確認ください。
紙マテリアル研究調査事業費補助金の要点まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 申請者 | 事業者(法人・個人事業主) |
| 制度名 | 紙マテリアル研究調査事業費補助金 |
| 対象業種 | パルプ・紙・紙加工品製造業(日本標準産業分類の中分類14) |
| 利用目的 | 研究開発(紙マテリアル関連のセミナー・学会等への参加) |
| 対象地域 | 愛媛県四国中央市 |
| 従業員数 | 中小企業基本法上の中小企業者であること(製造業は資本金3億円以下または従業員300人以下) |
| 補助上限額 | 10万円(対象経費の10分の10以内) |
| 補助率 | 10分の10以内 |
| 申請受付 | 令和8年5月11日から(終了日の記載なし。予算額到達で終了) |
| 公式サイト | 四国中央市「紙マテリアル研究調査事業費補助金」 |

対象になる人・ならない人
| 区分 | 内容 |
|---|---|
| 対象になる | 主業種がパルプ・紙・紙加工品製造業(日本標準産業分類の中分類14)で、本補助金の交付を3回以上受けていない中小企業者 |
| 対象になる | 日本国内で実施される紙マテリアルに関するセミナー・体験会・研修会・学会等への参加 |
| 対象にならない | 国内開催ではないもの、娯楽性が高いもの(手すき和紙体験など) |
| 対象にならない | 人材育成・資格取得が主目的のもの、定期参加のもの、自社が主催・共催するもの |
| 対象にならない | 本補助金の交付を過去3回以上受けている事業者 |
対象経費
参加費のみが対象です。
- セミナー・体験会・研修会・学会等の参加費
入会費・懇親会費・展示出展費、交付申請時に支払済みの費用は対象外です。交付申請時点で支払済みの参加費は対象外なので、申し込み前に申請を済ませる必要があります。
申請の流れ
- 事前相談
- 交付申請:補助金等交付申請書・事業計画書・収支予算書・補助対象経費明細(見積書等)・セミナー等の概要書類・誓約書・本店確認書類・市税等完納証明書を提出
- 審査・交付決定
- 事業実施:セミナー等に参加
- 実績報告:完了後30日以内、または令和9年3月12日のいずれか早い日までに、事業実績調書・収支決算書・領収書等の写しを提出
- 実績確認
- 補助金請求・支払
複数人で参加する場合の目安は3名程度です。非正規雇用者の参加費は対象外とされています。
問い合わせ先は四国中央市産業創生部紙国再興課です(電話0896-28-6186)。
よくある質問
紙関連以外の業種でも使えますか?
使えません。主業種がパルプ・紙・紙加工品製造業(日本標準産業分類の中分類14)であることが要件です。それ以外の業種は他のメニューをご検討ください。
手すき和紙体験のような催しも対象ですか?
対象外です。娯楽性が高いものは除外されています。あくまで業務に関わるセミナー・研修会・学会等が対象です。
何人まで一緒に参加費を申請できますか?
目安は3名程度です。非正規雇用者の参加費は対象外なので、参加者の雇用形態を事前に確認してください。
何回でも申請できますか?
できません。本補助金の交付を過去3回以上受けた事業者は対象外になります。年度内の申請は1事業者1回です(詳しくは紙国再興課へお問い合わせください)。
