【令和7年度補正予算】省CO2型システムへの改修支援事業は、工場・事業場の設備を脱炭素技術で改修し、CO2排出量を削減する取組を支援する国の制度です。通称「SHIFT事業」。補助率は3分の1、上限は5億円。受付は2026年6月10日で終了しました。
省CO2型システムへの改修支援事業の要点まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 申請者 | 事業者(工場・事業場の設置事業者) |
| 制度名 | 【令和7年度補正予算】省CO2型システムへの改修支援事業 |
| 対象業種 | 漁業/建設業/製造業 |
| 利用目的 | 設備投資/DX・IT導入 |
| 対象地域 | 全国 |
| 従業員数 | 規定なし(公式ページに記載なし) |
| 補助上限額 | 上限5億円 |
| 補助率 | 3分の1 |
| 申請受付 | 2026年6月10日で受付終了 |
| 公式サイト | 一般社団法人温室効果ガス審査協会(GAJ)「SHIFT事業」 |

どんな取組が対象か
正式名称は「脱炭素技術等による工場・事業場の省CO2化加速事業(SHIFT事業)」です。電化・燃料転換・熱回収などの脱炭素技術を使った設備改修や、DXシステムを使った運用改善によるCO2削減が対象になります。
補助の条件として、工場・事業場全体で15%以上、または主要な系統単位で30%以上のCO2排出量削減が求められます。単なる省エネ設備の入れ替えではなく、一定規模の削減効果が採択の前提です。
補助率は3分の1で、上限額はCO2削減量に応じて1億円または5億円のいずれかが適用される仕組みです。削減率の判定ラインぎりぎりの計画では採択されにくいため、目標の15%・30%には余裕を持たせた設計が現実的です。
今から申請できる?次回に備えてできること
受付は2026年6月10日で終了しています。SHIFT事業は環境省の脱炭素関連予算の中でも継続実施されている枠組みで、令和6年度以前にも同種の公募がありました。
次回に備えるなら、次のような準備が有効です。
- 現状のCO2排出量を工場・事業場単位、系統単位で把握しておく
- 15%・30%の削減目標に届く改修プランを設計段階から検討しておく
- 執行団体(一般社団法人温室効果ガス審査協会)の公式ページを定期的に確認する
よくある質問
今から申請できますか?
受付は2026年6月10日で終了しています。次回公募の時期は執行団体の公式ページでご確認ください。
CO2削減率15%・30%はどちらで判定されますか?
工場・事業場全体での判定は15%以上、主要な系統単位での判定は30%以上が目安です。どちらを満たすかは事業計画によって選べます。詳細は公募要領で確認してください。
中小企業でも申請できますか?
中小企業を含む工場・事業場の設置事業者が対象です。応募資格の詳細は公募要領でご確認ください。
