屋根の面積が足りない、建物の構造上どうしても太陽光パネルを載せられない。そんな理由で太陽光発電の導入を諦めた事業者は少なくないはずです。駐車場を使う、という発想があります。
【二次公募】令和6年度(補正)/令和7年度 二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金 建物等における太陽光発電の新たな設置手法活用事業(ソーラーカーポート等)は、駐車場の屋根に太陽光パネルを設置する「ソーラーカーポート」等の導入を支援する制度でした。補助上限額は1億円。この記事を書いている時点で、この二次公募の募集は終了しています。
ソーラーカーポート補助金(二次公募)の要点まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 申請者 | 事業者(漁業・建設業・製造業を中心とした事業者) |
| 制度名 | 【二次公募】令和6年度(補正)/令和7年度 二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金 建物等における太陽光発電の新たな設置手法活用事業(ソーラーカーポート等) |
| 対象業種 | 漁業/建設業/製造業 |
| 利用目的 | 脱炭素・省エネ(駐車場を活用した自家消費型太陽光発電の導入) |
| 対象地域 | 全国 |
| 従業員数 | 規定なし(公式ページに記載なし) |
| 補助上限額 | 1億円(100,000,000円) |
| 補助率 | 公募要領を参照(本記事では確定額を明記しない) |
| 申請受付 | 2025年7月15日に終了 |
| 公式サイト | 一般社団法人環境技術普及促進協会(ETA) |

どんな制度だったのか
「ソーラーカーポート」は、駐車場の屋根部分に太陽光パネルを設置する構造物です。車を雨風から守りながら発電もできるため、屋根の面積が足りない工場・事業所でも太陽光発電を導入できる選択肢として注目されてきました。
この補助金は、屋根への設置が構造上難しい建物向けに、駐車場という新しい設置場所を活用する取組を後押しする制度です。対象設備には太陽光パネル、充放電設備、蓄電システムなどが含まれていました。対象業種は漁業・建設業・製造業が中心となっていた点も特徴です。
補助率は「公募要領を参照のこと」とだけDBに記録されており、本記事では確定した割合を断定しません。申請を検討する場合は、必ず公募要領原本で確認する必要があります。
現在の受付状況
2025年7月15日をもって、この二次公募は終了しています。「二次公募」という名称からもわかるとおり、この事業は同一年度内で複数回の公募が実施されてきた実績があります。翌年度以降も同種の公募が続く可能性が高い制度です。
次回公募に備えてやっておきたいこと
- 一般社団法人環境技術普及促進協会(ETA)のページを定期的に確認する:この事業の公募窓口はETAです
- 設置場所の構造調査を先に進めておく:駐車場の強度・面積がソーラーカーポート設置に適しているか、事前調査が必要になります
- 見積を複数社から取っておく:太陽光パネル・カーポート架台の見積は、導入判断の土台になります
よくある質問
今から申請できますか?
いいえ。この二次公募は2025年7月15日で終了しています。この事業は年度内に複数回公募される実績があるため、次回の公募開始時期を一般社団法人環境技術普及促進協会のページで確認してください。
対象業種は漁業・建設業・製造業だけですか?
早見表にはこの3業種が記録されていますが、他業種が完全に対象外かどうかは公募要領原本での確認が必要です。業種が異なる場合は事務局に直接問い合わせることをおすすめします。
屋根に太陽光を載せられる場合でも申請できますか?
この事業は「屋根への設置が難しい建物」向けの新しい設置手法を後押しする位置づけです。通常の屋根設置型の太陽光発電は、別の補助金メニューが対象になる可能性があります。
