「展示会に出展したいが費用がネックになる」という都内中小企業を後押しする制度です。東京都中小企業振興公社の「展示会出展助成事業」は、BtoB展示会への出展費用を助成率2/3・上限150万円で支援します。令和5年度は年間を通じて複数回の募集回に分かれており、第10回の申請受付は2024年1月22日で終了しています。
展示会出展助成事業(第10回)の要点まとめ
正式名:令和5年度展示会出展助成事業(第10回)
だれが
- 申請者
- 事業者(都内中小企業)
- 対象業種
- 業種指定なし
- 利用目的
- BtoB展示会への出展費用(小間料・装飾費・印刷物・映像制作・ウェブサイト制作等)
- 対象地域
- 東京都
- 従業員数
- 規定なし(中小企業基本法上の中小企業者。業種ごとに資本金・従業員数の上限が定められ、どちらか一方を満たせば該当します)
いくら
- 補助上限額
- 150万円
- 補助率
- 2/3以内(千円未満切捨て)
いつ・どこへ
- 申請受付
- 2024年1月5日〜2024年1月22日(第10回・終了)

なぜ「第10回」なのか
この助成事業は、年度内に何度も募集回を分けて実施しています。予算の範囲内で受付を締め切り、また次の回を開くという運用です。1回あたりの募集期間はおおむね2〜3週間と短く、募集開始を見逃すと次の回まで数週間から数か月待つことになります。
対象になる/ならないの線引き
- 対象になる: BtoB展示会の小間料、ブース装飾費、案内用印刷物・映像の制作費、出展にともなうウェブサイト制作費
- 対象にならないと考えられる: 交付決定前に発注・契約した費用、BtoC向けの一般消費者向けイベントへの出展費用
交付決定より前の発注は対象外という点は見落とされがちです。 展示会の申込みは主催者側の締切が先に来ることが多く、助成金の交付決定を待たずに小間を確保してしまうケースがあります。順番を間違えると、実際に出展しても助成対象から外れます。
申請にはひと手間かかる
申請はJグランツによる電子申請のみです。申請にはgBizIDプライムアカウントが必要で、発行に2〜3週間かかります。 募集開始を待ってからID取得を始めると、募集期間中に間に合わない可能性があります。
今から申請できるか
第10回(2024年1月5日〜1月22日)は終了しています。この助成事業は毎年度、複数回に分けて継続実施されており、東京都中小企業振興公社の公式ページで次回の募集回が案内されます。 直近では令和8年度分の募集要項も公開されており、制度自体は継続しています。
よくある質問
今から申請できますか?
第10回は2024年1月22日で終了しています。次の募集回は東京都中小企業振興公社の公式ページで確認してください。
助成率はどれくらいですか?
対象経費の2/3以内(千円未満切捨て)です。上限は150万円です。
gBizIDは今から準備した方がいいですか?
はい。gBizIDプライムアカウントの発行には2〜3週間かかるため、次の募集回に備えて早めに取得しておくことをおすすめします。
