年末が近づくと「今年こそ展示会に出たい」と考える都内中小企業が増えます。東京都中小企業振興公社の「展示会出展助成事業」は、BtoB展示会への出展費用を助成率2/3・上限150万円で支援する制度です。令和5年度は年間を通じて複数回の募集回に分かれており、第9回の申請受付は2023年12月20日で終了しています。
展示会出展助成事業(第9回)の要点まとめ
正式名:令和5年度展示会出展助成事業(第9回)
だれが
- 申請者
- 事業者(都内中小企業)
- 対象業種
- 業種指定なし
- 利用目的
- BtoB展示会への出展費用(小間料・装飾費・印刷物・映像制作・ウェブサイト制作等)
- 対象地域
- 東京都
- 従業員数
- 規定なし(中小企業基本法上の中小企業者。業種ごとに資本金・従業員数の上限が定められ、どちらか一方を満たせば該当します)
いくら
- 補助上限額
- 150万円
- 補助率
- 2/3以内(千円未満切捨て)
いつ・どこへ
- 申請受付
- 2023年12月1日〜2023年12月20日(第9回・終了)

募集期間はわずか20日
第9回の受付は2023年12月1日から12月20日までの、20日間しかありませんでした。この助成事業は年度内に何度も募集回を分けて実施しており、1回あたりの期間は2〜3週間と短いのが特徴です。 年末年始をまたぐタイミングの回は、社内の準備が間に合わず見送る事業者も少なくありません。
対象になる/ならないの線引き
- 対象になる: BtoB展示会の小間料、ブース装飾費、案内用印刷物・映像の制作費、出展にともなうウェブサイト制作費
- 対象にならないと考えられる: 交付決定前に発注・契約した費用、BtoC向けの一般消費者向けイベントへの出展費用
交付決定前の発注は対象外という点は見落とされがちです。 展示会は主催者側の出展申込締切が助成金の交付決定より先に来ることが多く、順番を間違えると出展しても助成対象から外れます。
申請にはひと手間かかる
申請はJグランツによる電子申請のみです。gBizIDプライムアカウントが必要で、発行に2〜3週間かかります。 年末年始をはさむ募集回は行政機関の稼働日も少なくなるため、通常よりさらに早めの準備が必要です。
今から申請できるか
第9回(2023年12月1日〜12月20日)は終了しています。この助成事業は毎年度、複数回に分けて継続実施されており、東京都中小企業振興公社の公式ページで次回の募集回が案内されます。 直近では令和8年度分の募集要項も公開されており、制度自体は継続しています。
よくある質問
今から申請できますか?
第9回は2023年12月20日で終了しています。次の募集回は東京都中小企業振興公社の公式ページで確認してください。
年度内に何回募集がありますか?
年度によって異なりますが、令和5年度は少なくとも第6回〜第10回まで複数回の募集が確認できます。予算の範囲内で回を重ねる運用です。
gBizIDは今から準備した方がいいですか?
はい。gBizIDプライムアカウントの発行には2〜3週間かかるため、次の募集回に備えて早めに取得しておくことをおすすめします。
