商店街の空き店舗を見て「ここで開業できたら」と思ったことがある人は少なくないはずです。東京都中小企業振興公社の「若手・女性リーダー応援プログラム助成事業/商店街起業・承継支援事業」は、都内商店街での開業費用を最大730万円助成します。令和5年度第2回の申請受付は、2023年7月14日で終了しています。
若手・女性リーダー応援プログラム助成事業(第2回)の要点まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 申請者 | 個人(女性、または申請時点で39歳以下の男性。都内商店街での開業予定者) |
| 制度名 | 令和5年度 第2回 若手・女性リーダー応援プログラム助成事業/商店街起業・承継支援事業 |
| 対象業種 | 指定なし(個人が申請) |
| 利用目的 | 都内商店街での新規開業にともなう店舗整備・店舗賃借料等 |
| 対象地域 | 東京都 |
| 従業員数 | 規定なし(個人が申請) |
| 補助上限額 | 730万円(事業所整備費上限400万円+店舗賃借料等) |
| 補助率 | 3/4以内(事業所整備費) |
| 申請受付 | 2023年6月26日〜2023年7月14日(第2回・終了) |
| 公式サイト | 東京都創業NET「若手・女性リーダー応援プログラム助成事業」 |

応募資格は年齢・性別で線引きされる
この助成事業には「若手・女性リーダー応援プログラム」と「商店街起業・承継支援事業」の2本立てがあります。
| プログラム | 対象者 | 補助率(事業所整備費) | 最大助成額 |
|---|---|---|---|
| 若手・女性リーダー応援 | 女性、または39歳以下の男性 | 3/4(上限400万円) | 730万円 |
| 商店街起業・承継支援 | 性別・年齢制限なし | 2/3(上限250万円) | 580万円 |
年齢・性別の要件を満たすかどうかで、上限額が150万円変わる点は見落とされがちです。 39歳以下かどうかは「申請時点」ではなく年度末時点で判定される場合があるため、年齢が微妙なラインの人は事前に確認しておく必要があります。
対象になる/ならないの線引き
- 対象になる: 事業所整備費(店舗新装・改装工事費、設備・備品購入費、宣伝・広告費)、実務研修受講費、店舗賃借料(月額上限15万円、最長2年間)
- 対象にならないと考えられる: 敷金・礼金、仕入れ費用、助成決定前に発生した経費
商店街側の同意が申請の前提になる
申請には「都内商店街区域内での実店舗開設」に加え、商店街振興組合等からの同意取得が必須です。 物件の目処が立っていない段階では申請できないため、開業予定地の商店街と早めに関係を作っておくことが重要です。
今から申請できるか
第2回(2023年6月26日〜7月14日)は終了しています。この助成事業は毎年度、複数回に分けて実施されており、東京都中小企業振興公社・東京都創業NETの公式ページで次回の募集回が案内されます。
よくある質問
今から申請できますか?
第2回は2023年7月14日で終了しています。次の募集回は東京都中小企業振興公社・東京都創業NETの公式ページで確認してください。
商店街との関係が無くても申請できますか?
できません。申請には都内商店街区域内での実店舗開設と、商店街振興組合等からの同意取得が必要です。
39歳を超えていたら申請できませんか?
「若手・女性リーダー応援プログラム」は対象外になりますが、性別・年齢制限のない「商店街起業・承継支援事業」の枠(上限580万円)で申請できる可能性があります。
