自動運転の技術ではなく、その受け入れやすさを高める取組に補助が出る制度です。「社会受容性」という言葉に、自分の事業が当てはまるのか迷う方も多いはずです。令和7年度自動運転の実装に向けた社会受容性向上支援事業補助金は、2026年3月9日で募集を終了しています。
自動運転社会受容性向上支援補助金の要点まとめ
正式名:令和7年度自動運転の実装に向けた社会受容性向上支援事業補助金
だれが
- 申請者
- 事業者(東京都内で自動運転の実証・普及に取り組む事業者等)
- 対象業種
- 汎用
- 利用目的
- 創業・第二創業、まちづくり・地域振興、福祉・医療
- 対象地域
- 東京都
- 従業員数
- 規定なし(公式ページに記載なし)
いくら
- 補助上限額
- 1,000万円
- 補助率
- 公式ページに記載なし
いつ・どこへ
- 申請受付
- 2026年3月9日に終了

「社会受容性」とは何を指すか
「社会受容性」とは、住民や利用者が新しい技術を安心して受け入れられる状態を指す言葉です。自動運転車の走行実証だけでなく、地域住民への説明会、体験乗車イベント、安全性の周知活動なども含まれる可能性があります。技術開発そのものではなく、技術を地域に根づかせるための取組が対象になる制度です。
- 対象になりやすい:地域住民向けの自動運転車体験会、福祉・医療目的の自動運転移動サービスの実証、まちづくりと連携した自動運転の導入検討
- 対象になりにくい:自動運転技術そのものの研究開発(車両・センサーの技術開発は別の制度が対象になる可能性が高い)
誰が直接申請できるか
対象は東京都内で自動運転の実装・普及に取り組む事業者です。管轄は東京都都市整備局で、利用目的に「まちづくり・地域振興」「福祉・医療」が含まれることから、単なる交通事業者だけでなく、地域振興や福祉分野から自動運転に関わる事業者も対象に含まれる可能性があります。
次回公募に備えてやっておくこと
- 自動運転の実装に向けて、どの地域・どの目的(移動支援・観光・物流等)で取り組むかを整理しておく
- 地域住民への周知・体験イベントなど、社会受容性を高める具体的な取組を計画しておく
- 東京都都市整備局へ次回公募の実施予定を問い合わせる
よくある質問
今から申請できますか?
いいえ。令和7年度分は2026年3月9日で募集を終了しています。次年度以降の公募予定は公式ページに明記がないため、東京都都市整備局への確認が必要です。
自動運転車の開発企業でないと申請できませんか?
福祉分野の事業者でも対象になりますか?
利用目的に「福祉・医療」が含まれているため、自動運転を活用した移動支援サービス等に取り組む福祉分野の事業者も対象に含まれる可能性があります。詳細は公募要領で確認してください。
